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G O O D D E S I G N A W A R D N E W S
N o . 0 3 1 [ 31 . July 2002 ]
Japan Industrial Design Promotion Organization
http://www.jidpo.or.jp/
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"Good Design Creates The New Age."
本ニュースメールはグッドデザイン賞を中心に最新デザイン関連情
報をお届けします。グッドデザイン・プレゼントご応募者のうち
購読をご希望いただいた方へも配信させていただいております。
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KAZUO'S VOICE: モノから環境までの連続性を目指して
Design Monitor: GDPオンラインが動き始めました!
G-News: 2002年度のグッドデザイン賞審査がスタートしました
EXHIBITION: 「火星の旅」展開催中
EXHIBITION: 「ダニエル・リベスキンド展」開催中
EXHIBITION: 「本と美術」展開催中
EXHIBITION: 「OUT OF DESIGN タナカノリユキ」展開催
EXHIBITION: 「松下計/DI+VISION」展開催
SEMINAR: 「私のデザイン思想」で川崎和男氏が講演
COMPETITION: 「あおもりクラフトコンペ2002」作品募集!
COMPETITION: せんだいアートアニュアル2002
G-News: Gマークの認知度は86.2%
PRESENT: 今回は「Gマーク スタッフTシャツ」です
JIDPO NEWS HEADLINE: JIDPO 関連最新情報
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【KAZUO'S VOICE】 〜連載第17回:モノから環境までの連続性を目指して
今回は、建築・環境デザイン部門の環境デザインユニットの審査ユ
ニット長をお願いする内藤廣氏をお招きし、本年度の試みとして建
築分野と分割して取り組む環境デザインの審査へ向けての抱負を語っ
ていただきました。(編集部)
<対談者>
内藤 廣 氏 /内藤廣建築設計事務所 代表
2002年度グッドデザイン賞審査委員
川崎 和男 /名古屋市立大学 教授
2002年度グッドデザイン賞審査委員長
川崎:ウィリアム・J・ミッチェルの『シティ・オブ・ビット』以
来、建築という領域に情報や環境を取り込みながら、環境という中
での建築、建築を通した環境といった双方向的な考え方が現れてき
たと思います。グッドデザイン賞の中でも建築デザインと環境デザ
インを分けて審査することで、環境デザインとは何ぞや、それに対
して建築デザインとは何ぞやということを、この制度から見つめ直
すことができると考えています。そいういうことで内藤さんには環
境デザインの審査ユニットを引き受けていただいたわけですが、ま
ずは、そのあたりの感想も含めながらお話をうかがいたいと思いま
す。
内藤:デザインの歴史の中でGマークは、手つかずの分野をどう評価
するかに挑んできたという印象を持っています。もともと日本で「デ
ザイン」という言葉すら認知されていなかった時代から、その概念
なりデザイナーといった職能なりをどうやって伝えていくかという
運動体だったと思うんです。そういう文脈において、環境という名
前が適切であるかどうかはわかりませんが、未だ評価が確立されて
いない分野で、「環境デザイン」という括りから考えてみるのは面
白いことだと思います。
この間、小林康夫さんと対談したのですが、非常に面白いことを言っ
ていました。いままで建築については、建築家自身だったり、評論
家であったりと、いろいろな人がいろいろなことを語ってきた。し
かし、本当に論じなければいけないものがあるのではないか。たと
えば、金がかかったということは言うけれども、文化的な側面でい
いか悪いか、あるいは土木構造物、大きなランドスケーピングにつ
いて十分に言及されていないのではないか。大事については論じな
い、小事について論じるのではまずい。そういうことを意識化して
いく作業が必要ではないか。その言及の仕方は、方法論的にもいろ
いろ考えなければいけないけれども、それはこれからの領域として
やらなければいけないとおしゃっていました。
過去の高度成長期、GDP拡大傾向の世の中では、今日よりも明日がよ
いはずだから、少しでもいい車に乗りたい、少しでもいい生活環境
を得たいと考えてきた。しかし、それは「私にとって」なんですね。
世の中が成熟してきて意識を外側に向けてみたとき、われわれが普
通に歩いている街路などがどうかというと、あまりにお粗末なこと
になっている。だから、次なる領域として、そういうものが一般の
人たちにもっと意識され、その結果、いいものが出ていくるという
ことがどうしても必要だと思っています。新しい審査ユニットをつ
くる意味もそこにあるという気がします。
>この続きはウェブサイトにてご覧下さい。
http://www.g-mark.org/kazuosvoice/index.html
内藤廣氏のプロフィール紹介:
http://www.g-mark.org/award/howto/23iin/63.html
【Design Monitor】 〜 GDPオンラインが動き始めました!
本年度デザインモニターの第一弾として、明日8月1日よりGDPオンラ
インにて「応援メッセージ」ならびに「人気投票」を開始します。
「応援メッセージ」は、グッドデザイン賞1次審査を通過した今年の
ノミネートデザインにあなたの声をお寄せいただくものです。
また今年の「人気投票」は、誰もが関わり、そのデザインにも大き
な関心が寄せられる「乗用車」と「携帯電話」を取り上げ、あなた
のデザイン評価をいただくものです。
どちらもノミネート企業にフィードバックされる他、各ジャンルの
担当審査委員へも報告させていただきます。
特賞「eKワゴン」(三菱自動車)をはじめ豪華な景品をお贈りする
「GDP2002記念プレゼント」の他に、「人気投票」にはご参加者の中
から抽選でお贈りするプレゼントも別途ご用意しました。
期間は今月18日(日)まで、ふるってご参加ください。
デザインモニターの詳細は下記HPから:
https://www.g-mark.org/d-monitor/
「応援メッセージ」へのご参加:
https://www.g-mark.org/d-monitor/nominate/Messages
「人気投票」へのご参加:
https://www.g-mark.org/d-monitor/popularity-poll/Entrance
GDP2002記念プレゼント:
https://www.g-mark.org/d-monitor/explain/present.jsp
人気投票プレゼント:
https://www.g-mark.org/d-monitor/popularity-poll/present.jsp
【EXHIBITION】 〜「火星の旅」展開催中
火星旅行の行程を擬似的に体験することができる展覧会が、東京・
江東区の日本科学未来館で開催中です。科学的な検証を基にリアル
に表現された地球出発から火星到着までの壮大な旅を、仮想の「軌
道エレベーター」や「火星ライナー」などで体験することができま
す。会期中はワークショップやトークショーなども多数開催される
予定。詳細は下記HPまで。
<火星の旅 松本零士と毛利衛の宇宙ロマン展>
会 期:2002年7月24日(水)〜9月23日(月)
会 場:日本科学未来館
入場料:一般1200円、18歳以下800円
(6歳以下の未就学児は、引率者1名につき2名まで無料)
日本科学未来館のHP:
http://www.miraikan.jst.go.jp/
【EXHIBITION】 〜「ダニエル・リベスキンド展」開催中
斬新なアイデアによって現在最も注目されている建築家の一人、ダ
ニエル・リベスキンドの作品展が広島市現代美術館で開催されてい
ます。2001年9月にオープンした「ベルリン・ユダヤ博物館」のほか
「北帝国戦争博物館」など、最近設計された4つの建物のモデルと図
面から構成されるインスタレーションによって、彼の建築と思想を
提示する展示。詳細は下記HPまで。
<第5回ヒロシマ賞受賞記念 ダニエル・リベスキンド展>
会 期:2002年7月28日(日)〜10月20日(日)
会 場:広島市現代美術館
入場料:一般1010円、大学生750円、小中高生500円
広島市現代美術館のHP:
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
【EXHIBITION】 〜「本と美術」展開催中
挿絵本からアーティスツ・ブックスまで20世紀美術と「本」との関
わりを紹介する「本と美術」展が徳島県立近代美術館で開催中です。
ピカソやシャガールたちが版画を寄せた挿絵本、イタリア未来派や
ロシア・アヴァンギャルドの作家たちが生み出した斬新なレイアウ
トの本、グロピウスによるバウハウスの機関誌やモンドリアンらに
よって創刊された「デ・ステイル」などが展示されています。当美
術館のHPはデータベースの内容が充実していて出展一覧を見ている
だけで勉強になります。詳細は下記HPまで。
<本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで>
会 期:2002年7月6日(土)〜8月25日(日)
会 場:徳島県立近代美術館
入場料:一般600円、高・大生450円、小・中生300円
徳島県立近代美術館のHP:
http://www.art.comet.go.jp/
【EXHIBITION】 〜「OUT OF DESIGN タナカノリユキ」展開催
グラフィックデザインだけでなく、空間造形、映像、環境デザイン
など幅広い領域で活躍するタナカノリユキ(2002年度グッドデザイ
ン賞審査委員)の個展が東京のギンザ・グラフィック・ギャラリー
で開催されます。展示は、この5年間の代表的なグラフィックや映像
作品が中心となる予定。8月23日には糸井重里らとのギャラリートー
クも開催。詳細は下記HPまで。
<OUT OF DESIGN タナカノリユキ展>
会 期:2002年8月6日(火)〜8月30日(金)
会 場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
入場料:無料
ギンザ・グラフィック・ギャラリー次回展の紹介ページ:
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gnext/gnext.html
DNPギャラリーのHP:
http://www.dnp.co.jp/gallery/contents.html
【EXHIBITION】 〜「松下計/DI+VISION」展開催
建築物をモチーフとしたパースがで注目を集めるグラフィックデザ
イナー・松下計の個展が、東京・銀座の松屋銀座のデザインギャラ
リーで開催されます。「DI+VISION=グラフィックデザインを解体
する」というテーマのもと、グラフィックデザインの可能性を追求
した新作が展示される予定。
<松下計/DI+VISION>
会 期:2002年8月14日(水)〜9月9日(月)
会 場:松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
主 催:日本デザインコミッティー
松屋銀座の展覧会情報ページ(現時点では本展覧会情報は未掲載):
http://www.matsuya.com/art/index.html
【SEMINAR】 〜「私のデザイン思想」で川崎和男氏が講演
「デザインの思想」に焦点を定めた展覧会「PD(プロダクトデザイ
ン)の思想展」の記念講演にグッドデザイン賞審査委員長の川崎和
男氏が出演します。内容はデザイン史の上で注目すべき事例を取り
上げ、その思想を検証するものとなる予定。申込み方法や展覧会の
開催概要などは下記HPまで。
<私のデザイン思想>
開催日:2002年8月31日(土)
時 間:17:00〜18:30
会 場:リビングデザインセンターOZONE 8階セミナールームA
参加費:1,000円
リビングデザインセンターOZONEセミナー情報のページ:
http://www.ozone.co.jp/WebX?13@128.RF47avfFNAe.2@.1eff37bc
PD(プロダクト)の思想展の紹介ページ:
http://www.ozone.co.jp/WebX?13@128.RF47avfFNAe.3@.1ee8ddd4
【COMPETITION】 〜せんだいアートアニュアル2002
2001年度グッドデザイン大賞を受賞した「せんだいメディアテーク」
が、「セルフポートレイト」というテーマをもとに主催するコンペ。
従来の自画像のように、必ずしも自分自身をモデルとした絵画や写真
だけに限らず、 自分以外の何かを提示することで、「私」を間接的
に浮かび上がらせるような作品でも応募できます。 規定を満たしてい
れば平面、立体、映像、インスタレーションなど、作品の形態は自由。
応募要項など詳細は下記HPまで。
<せんだいアートアニュアル2002>
募集期間:2002年6月25日(火)〜9月25日(水)
応募点数:1人もしくは1団体につき1点
せんだいアートアニュアル2002のHP:
http://www.smt.city.sendai.jp/saa/2002/
【COMPETITION】〜「あおもりクラフトコンペ2002」作品募集!
青森県下では初となるクラフトコンペが開催されます。生活様式の
変化に伴い創意工夫をこらした作品や、機能性、美を追求した作品
を募集しています。エントリー受付は10月15日まで。応募作品は11
月29日〜12月1日に開催する「2002あおもり伝統工芸・クラフト展」
にて展示。応募要綱など詳細は下記HPまで。
2002あおもり伝統工芸・クラフト展のHP:
http://www.pref.aomori.jp/dentokougei/crafts/
【G-NEWS】 〜Gマークの認知度は86.2%
「デザインに関する消費者アンケート集計結果」から
経済産業省が国民モニター制度を活用して行ったデザインに関する
消費者アンケート結果が本日公表されました。質問項目は、Gマーク
の認知度、Gマーク商品の購買意欲、Gマーク受賞展示会への参加意
欲をはじめ、デザイン分野の認知度、日本製品のデザインに対する
評価、デザイナーの認知度など多角的な内容です。その結果、Gマー
クの認知度は全体の90%弱(86.2%)となり、地域別では北海道・中
部・近畿・九州が高い一方、東北・中国・四国・沖縄では低い結果
となっています。またGマークとの接点機会は、マス媒体より「商品
そのもの」「カタログ」が大半を占めています。さらに、Gマーク受
賞展への参加意向については、70%程度であることが分かります。
経済産業省 製造産業局デザイン施策:
http://www.meti.go.jp/policy/human-design/index.html
【PRESENT】 〜今回は「Gマーク スタッフTシャツ」です
8月29・30日に東京ビッグサイトにて開催されるグッドデザイン・プ
レゼンテーション会場でスタッフが着用する『GOOD DESIGN AWARD
2002 Tシャツ』(デザイン:藤井功)を読者5名にプレゼントしま
す。ご希望の方は、 8月16日までに、希望サイズ、送付先住所、氏
名、本ニュースメールへのご意見・ご感想を添えてメールにてお申
込み下さい。当選の発表は発送をもって代えさせていただきます。
プレゼント申込み:
mailto:newseditors@g-mark.org
【JIDPO NEWS HEADLINE】 〜JIDPO 関連最新情報
・DesignNews258号発売中
特集:デザイン系学校卒業制作誌上展
スポーツ産業とデザイン W杯グッズからスタジアムまで(佐山一郎)
「D-MOLO」のデザイン開発
Design News の紹介ページ:
http://www.jidpo.or.jp/designnews/index.html
「Gマーク」の紹介ページ:
http://www.g-mark.org/whats/gmark.html
【from DeskTop】 〜編集後記
いよいよ月末に「グッドデザイン・プレゼンテーション」の控える
8月を迎え、「GDPオンライン」も稼働を始めました。
リアルイベントとバーチャルイベントの高次な連携を目指して、た
くさんの実験を行ってまいります、ぜひご参加下さい。
月内には当会ウェブサイトをリニューアルも予定しています、お楽
しみに。
ご意見は下記までお願いいたします。
mailto:newseditors@g-mark.org
_J_I_D_P_O______________________________________________________
G O O D D E S I G N A W A R D N E W S
N o.0 3 1 [31 . July 2002]
発行:財団法人 日本産業デザイン振興会 Gマーク事業部
編集:真鍋武志/村井正幸
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