アーバンデザイン賞

施設名:幕張ベイタウン  パティオス  1〜13番街、15〜18番街
施設名:川越一番街 蔵造りの町並み

所在地:埼玉県川越市幸町他
受賞者:川越蔵の会+川越商工会議所
デザイン:川越蔵の会を中心とした市民団体(町並み委員会等)と専門家グループおよび川越商工会議所

この地区は、蔵造り、町屋造り、近代洋風建築など、明治・大正・昭和の建築が連なり「小江戸」と呼ばれ親しまれている。近年、地方都市の中心市街地が衰退し再生の手法が模索されているが、この川越地区は、「商業活性化による景観保全」を理念に掲げ、商店主だけでなく研究者・専門家、行政によって構成される「町並み委員会」を1987年に組織し、翌年には提案型自主協定「町づくり規範」を策定することで、デザイン要素を長期的、統合的にコントロールすることが可能となり、経済的発展と景観調和、伝統的建造物保全を両立させ活性化に成功している。住民の主体性を取り込み、地域の文化・住民の思いを活かしたデザイン手法が評価された。