中西元男 対談バックナンバー

 
 

第11回 松下電器産業「ユニリッチ」 (2000.11.30)



今回は豊中市・日出町の松下電器産業(株)をお訪ねし、本年度グッドデザイン賞で高い評価を得た、システムバス・ユニリッチの開発背景からデザインマネジメントの問題まで、同社電化・住設社デザインセンター所長の南部泰司氏にお話を伺いました。
(編集部)
中西 元男 南部 泰司
中西 元男
PAOS代表
2000年度グッドデザイン賞審査委員長
南部 泰司
松下電器産業株式会社
電化・住設社デザインセンター 所長
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中西: 10月13日の大賞審査では、松下電器さんのシステムバス、ユニリッチは惜しくも大賞を逃されましたが、この商品は、システムバスの集大成といいますか、製品としての成熟度が非常に高いと思います。1997年にGマークのユニバーサルデザイン賞を受賞した「座・シャワー」が組み込めるようになっているとか、いままで積み上げてこられたことが、非常に良いかたちで活かされていると感じます。また、基本モジュールを従来の日本のモジュールサイズに比べて大型化(1坪から1.25坪に)されているように、やるべきことは思い切って実現している。こうしたことを見ていくと、ものづくりに対する新しい価値基準もおつくりになってきているのかと思います。本日はユニリッチの開発の背景やGマークに対してどうお考えか、あるいはどうあってほしいかということについても、お話を伺いたいと思っています。
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