喜多俊之 対談バックナンバー

Two Top Talk

 

連載第9回「「関係づくり」と「伝えること」のハイ・デザイン」

今回は、2004年度のグッドデザイン大賞を受賞して話題となった「ドレミノテレビ」 「にほんごであそぼ」をテーマに行われた、コミュニケーションデザイン部門長の左合ひとみさんと森山明子副委員長との対談をお送りします。(編集部)

左合ひとみ

グラフィックデザイナー/左合ひとみ
デザイン室 代表取締役
2004年度グッドデザイン賞 コミュ
ニケーションデザイン部門ユニット長

森山明子

武蔵野美術大学 教授
2004年度グッドデザイン賞 審査副委員長


森山:

NHK教育テレビの「ドレミノテレビ」と「にほんごであそぼ」は、今年度のグッドデザイン賞を受賞した企業やデザイナー、および審査員、審議員が投票してグランプリに決定しました。まずコミュニケーションデザイン部門の選考の段階では、どういった評価だったのですか。

左合:

私自身は、コミュニケーションデザイン部門の出品作の一覧を初めて見たときに、これが今年の有力候補になるだろうと思いました。ただ、二つの番組をばらばらで出していてはいけない、これは個々の番組の質を問うのではなく「NHKの教育に対する姿勢」としてまとめて、言語と音楽の両方をセットで評価する方がよいのでは、と考えました。

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