概 要
東北公益文科大学の大学院施設。5つの研究室に各12名の学生、計60名が「公益学」の研究を行う。敷地内にはすでに「鶴岡キャンパスセンター」が整備され、慶應義塾大学先端生命科学研究所と鶴岡市の図書館・致道ライブラリーが整備・運営されている。この先行して整備されていたキャンパスセンターの動線機能を補完する用途としてレベル差を解消するスロープを設けることとした。建物高さは歴史的景観に配慮してなるべく押さえることを目指し、2階建ての建物とした。寒冷地に建つ建築として、外壁は外断熱、開口部は断熱サッシ、low-eペアガラスの仕様とし、夏場の熱対策として屋上緑化、外部セラミックルーバーの設置をしている。