GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2020

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
乗用車 [ハリアー]
事業主体名
トヨタ自動車株式会社
分類
乗用車、乗用車関連機器
受賞企業
トヨタ自動車株式会社 (愛知県)
受賞番号
20G130802
受賞概要
2020年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

トヨタはシェアリングなど共有するモビリティーが増えるからこそ、パーソナルなモビリティーが求められると考え、心を通わせる個性際立つ量販車を開発しています。その中でハリアーは都市型SUVパイオニアとして代々先導し、更に新型は実用性や数値一辺倒でない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在への進化を目指し開発しました。

デザインのポイント
1.現代の都市型パーソナルモビリティーとして、日々、人々の心を満たすパートナーを目指した
2.これ見よがしでない自然な美しさと周囲との調和を狙いとし、さり気ない高級価値表現に挑戦した外形デザイン
3.天然素材の風合いを最新技術で表現し、価格を超えた上質な仕上げ、高い満足感にこだわった室内デザイン
プロデューサー

トヨタ自動車株式会社

ディレクター

トヨタ自動車株式会社 デザイン統括部長 サイモン ハンフリーズ

デザイナー

トヨタ自動車株式会社 Mid-size Vehicle Company MSデザイン部+株式会社豊田自動織機 自動車事業部 製品企画部 デザイン室

詳細情報

http://toyota.jp/

発売
2020年6月17日
価格

2,990,000 ~ 5,040,000円 (消費税込み / 北海道地区、沖縄地区は価格が異なります)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

都市型SUVのパイオニアとして、機能性だけでなく現代都市生活者が求める豊かさとは何かを追求した。モノからコトそしてその先にある価値を想像し、自身を律せられる豊かな心が醸成される様なパーソナルモビリティーを目指した。具体的には、歴代ハリアーの持つ悪目立ちせずに都市のどんなシーン、人にも調和するエレガントさは守りつつ逞しさを融合させて、上品なだけでなく凛とした芯の強さが感じられる高級車像をイメージした。またその価値観に共感して下さる若い方にも手の届く価格で提供することにこだわり、車を所有する事で変わる豊かな生活を体感して頂きたいという思いで企画を進めた。

経緯とその成果

「Dignified elegance」をキーワードにハリアーらしい「エレガンス」へ「逞しさ」の融合を提案。エクステリアは引き締まったキャビンに、スポーツカーの様なワイドスタンスの組み合わせで独自の骨格を構築。それを覆うサーフェースは極力キャラクター線や装飾を減らし豊潤な陰影でダイナミクスを表現する挑戦をした。インテリアは馬の鞍をイメージしたおおらかなセンターコンソールに象徴される様に、強い立体感と丁寧なしつらえで高級さを表現。また、これら日本的価値観による簡素な高品質表現を、優れた先端技術を持つ日本の中小企業と協業する事にも強くこだわった。企画の狙い通り30代を中心とした若いお客様に響いていることが年代別販売比率からも見て取られ、コロナ禍自粛最中の6月発売でも1か月で45000台を超える受注を頂いた。

仕様

全長4740mm 全幅1855 mm 全高1660 mm  車両重量1620~1770 Kg

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国のトヨタ車両販売店
http://toyota.jp/

審査委員の評価

クロスオーバーSUVカテゴリを創出したとも言える車両の4代目フルモデルチェンジ。エクステリアデザイン、インテリアデザイン共に、ダイナミックさと精緻さを併せ持ち、装飾的な技法に頼ることなく、細部に至るまで高品質にまとめられている点を高く評価した。価格を含めて車両としての企画も秀逸であり、市場からも支持され、若年層へのアピールも成功している。優れた技術を持つ中小企業との協業に取り組んだ点も評価したい。

担当審査委員| 根津 孝太   内田 まほろ   川西 康之   森川 高行  

ページトップへ