GOOD DESIGN AWARD

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CC

2020

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
toio™ 専用タイトル [おんがくであそぼう ピコトンズ]
事業主体名
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
分類
玩具
受賞企業
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント (東京都)
受賞番号
20G030143
受賞概要
2020年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ソニー・インタラクティブエンタテインメントによる、ロボットトイ「toio™(トイオ)」の専用タイトル。 付属のマットや絵本の上で「toio™コア キューブ」をタッチ・スライドするだけで子どもでも直感的に音楽が演奏でき、 キャラクターとゲームであそびながら、幅広く音楽が学べる新しい遊びです。

デザインのポイント
1.キューブ型のロボットで本やマットにタッチするだけで、自由自在に演奏が可能。
2.複数の楽器を演奏できるマットで、本格的な作曲体験を提供。ひらがな音声やDJプレイで遊びの幅が広がる。
3.スマートフォンやPCへ曲を書き出して、SNS投稿やMIDIファイルの編集で次の音楽体験へ。
プロデューサー

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio事業推進室 中山哲法

ディレクター

有限会社キッチン 横田将士、河島知都+烏田晴奈

デザイナー

有限会社キッチン 河島知都

詳細情報

https://toio.io/titles/picotons.html

発売
2020年9月
価格

5,980円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

背景

子どもたちにとって、音楽はどんな存在か。楽しいもの、夢、習い事、苦手な教科・・。『おんがくであそぼう ピコトンズ』は、どんな子にも音楽を楽しんでもらいたいという思いから生まれた。絵本で遊びながらも、本物の楽器に触れるように自分の“手”で音を選び、演奏・録音・編集・変化を加え、自分だけの曲を作ることができる。そんな世界を実現するため、私たちは現実世界で高精度に位置情報を取得できるロボットトイ"toio"を活用し、アナログ・デジタル両方の良い点を兼ね備えた表現を追及した。タブレット型端末が子どもたちの遊びや学びに広く普及した今だからこそ、より自由に、日常の中で多くの子どもたちが絵を描くように、自分の手で音楽を作って楽しく遊べるよう、多角的な工夫を凝らしたデザインを目指した。

経緯とその成果

音楽に触れる・演奏する敷居をさげるため、演奏に使用するマットは、ユーザーテストを重ね直感的な操作を追求し、小さな子どもでもストレスなく様々な楽器や音色、音声で演奏できることを心掛けた。また、同梱のプレイブックは楽しいイラストで世界観に没頭できるように導入しつつも、プロの作曲家の監修により音楽の3大要素である『リズム・メロディー・ハーモニー』を遊びながら、学ぶことができる構成になっている。本を読み終えた後も、コード演奏やクオンタイズ、編曲や曲の書き出しなど、創造的な学びを促進させ、次の音楽体験へとシームレスに移行できる様デザインした。以上により、鍵盤のスケールや楽器の動的な変更などデジタルにしかできない表現と、実世界ならではのアナログ演奏を兼ね備えた新時代の演奏・作曲ツールを生み出すことができた。

仕様

型番 : TQJS-00006、ジャンル : 音楽、フォーマット : "toio"(TPH-1000T)、プレイヤー : 1~2人、対象推奨年齢 : 6才以上。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

玩具店、オンラインストア、家電量販店、百貨店など
「おんがくであそぼう ピコトンズ」紹介サイト
「おんがくであそぼう ピコトンズ」プレイヤーズインフォ "ピコトンズ ミュージックスタジオ"
ソニーストア ウェブショップ

審査委員の評価

Toioの専用タイトルだからこそできる音楽における感性と直感を育てるプログラムに仕上がっている。子どもも大人も関係なく楽しめ、気がつくと作曲体験が生まれるというシステムのデザインに評価が集まった。プログラムだけでなく、同梱されているプレイブックが楽しむことを促してくれることで、触ってみたい、演奏してみたいという気持ちが身体の中から呼び起こされてしまう。ピコトンズで遊んだ子どもたちが、これからどのように音楽と付き合っていくのか、とても楽しみである。

担当審査委員| 倉本 仁   佐々木 千穂   原田 祐馬   柳原 照弘  

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