GOOD DESIGN AWARD

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CC

2020

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
ゲルインクボールペン [ユニボール ワン]
事業主体名
三菱鉛筆株式会社
分類
文具・事務用品
受賞企業
三菱鉛筆株式会社 (東京都)
受賞番号
20G030122
受賞概要
2020年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

勉強に励む学生や社会人に向けて、くっきり目立つインクの濃さや、色鮮やかな筆記描線を特徴としたゲルインクボールペン。オフホワイトや黒のマット処理を施したシンプルな軸は、ユーザーの暮らしや使用シーンに溶け込む親和性の高いデザインで、新開発の可動式ワイヤークリップは、特徴的な形状と機能性、耐久性も兼ね備えた仕様となっている。

デザインのポイント
1.シンプルなスタイリングと厚いノートや手帳にも挟める利便性、耐久性を兼ね備えた可動式ワイヤークリップ
2.ユーザーの様々な握り方や握る位置に対応する段差のないストレートな軸
3.ユーザーの暮らしや使用シーンに溶け込むオフホワイトや黒のマット処理を施した表層仕様
プロデューサー

三菱鉛筆株式会社 商品開発部 商品第一グループ

ディレクター

三菱鉛筆株式会社 商品開発部 デザイングループ 西田剛史

デザイナー

三菱鉛筆株式会社 商品開発部 デザイングループ 西田剛史

詳細情報

https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/gel/uniball_one/one.html

発売
2020年2月26日
価格

120円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

近年、学生が勉強に使用するぺンに求めている内容として、「濃く書きたい」ニーズが高いことに注目し、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するインクの開発に着手、暗記用のノートなど記憶に残したい学習に最適なペンとしてデザインの検討を行った。デザインのアプローチとしては筆記に直接関係の無い要素を無くし、  ユーザーの暮らしや使用シーンに溶け込む親和性の高いデザインを行うことで、ユーザーが学習に専念出来るようなペンになるよう心がけた。

経緯とその成果

新開発インクの「インクの濃さや鮮やかさ」といった機能的な特徴や価値に加えて、ユーザーの使用シーンや生活環境など、現在のライフスタイルに沿ったデザインを行うことにより、ゲルインクボールペンの新しい定番を目指した。クリップとインクカラー部品以外の外装パーツはすべて同色のマット処理を施し、通常はシルク印刷等で行う商品ロゴやボール径の表示は金型の彫り込みによるレリーフ文字にするなど、外装部品の色調や表装を統一することでシンプル志向の生活空間に溶け込み、かつ筆記に直接関係の無い要素を排除することでユーザーが学習に専念出来るようなデザインとした。また、ペンのアイデンティティとなるクリップ部分はワイヤークリップと内側のインクカラー部品の2つのオーバル形状が組み合わされ、商品を印象付けるアイコンとなっている。

仕様

●製品寸法:全長139mm×厚さ15.5mm×軸径10.5mm ●製品重量: 9.7g ●材質:樹脂(ABS, PP, POM・他)/金属(SUS・他)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の文具店及び文具取扱量販店
“ノート、くっきりキマる。” 『uni-ball one(ユニボール ワン)』全20色
新開発ゲルインク『uni-ball one(ユニボール ワン)』ノート、くっきりキマる。

審査委員の評価

各社しのぎを削るゲルインクボールペン市場の中でも、「これでなければ」と思わせる魅力的な要素がつまっている。中でもインクのくっきりとした発色は他に類を見ないほどで、ノートやメモを書くこと、見返すことの楽しさを改めて教えてくれる点が高く評価された。また、ラインナップされている色もそれぞれ美しく、軸のデザインもコストを上げることなく上質な表情を保つことに成功している。日本の文房具の新たな顔となるにふさわしい逸品である。

担当審査委員| 倉本 仁   佐々木 千穂   原田 祐馬   柳原 照弘  

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