GOOD DESIGN AWARD

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2019

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
新聞紙・雑貨・シティプロモーションなど [富山もよう]
事業主体名
北日本新聞社
分類
地域・コミュニティづくり
受賞企業
北日本新聞社 (富山県)
受賞番号
19G181353
受賞概要
2019年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「富山のいいもの、もようにしたら、富山をもっと好きになる」を合言葉に、富山の特産品・名所などを模様にし、新聞ラッピングで発表。 同デザインはプロダクト展開や自治体事業まで広がり、 デザインを通じて県民のシビックプライドを醸成。暮らしを彩ると同時に、地域の魅力のメッセンジャーとなった新しい地域活性化プロジェクト。

デザインのポイント
1.富山の魅力を様々な汎用展開可能なテキスタイルデザインにすることで、富山の生活を彩った。
2.新聞は老若男女に話題化され、やがて紙面を超えプロダクトや街の景観など様々な展開へ拡張。
3.5年間で11回を20万世帯以上に展開、様々な企業との開発商品は20以上、富山市では全新生児に贈呈。
プロデューサー

株式会社電通 小柴尊昭、前田真一、中井紀和+北日本新聞社 駒澤信雄、高原和彦、梶原徳行、古川史典、渡辺真央+有限会社ケース 湯川年希+富山市役所 佐伯哲弥、浜浦一輝

ディレクター

株式会社電通 高橋理、澁江俊一+有限会社ウンピアット 鈴木マサル

デザイナー

有限会社ウンピアット 鈴木マサル+株式会社電通 高橋理、吉尾眞香、石田沙綾子、南木隆助+富山県総合デザインセンター 吉田絵美+株式会社ミタイ 三井陽一郎

鈴木マサル氏

発売
2014年8月2日
価格

オープンプライス

販売地域

日本国内向け

設置場所

全国

受賞対象の詳細

背景

富山の人に会えば「富山には何もないので・・」という言葉で自分の地域を卑下することが多かった。決してそんなことはなく、自然、食、文化などあらゆる資源が豊富で産業も安定しており素晴らしく豊かな地域である富山。しかしながら曇天が多く、うつうつとしがちな気候は、偶然にして、北欧諸国にも似ていた。そんな中でデザインの力で、富山の魅力を再発見させ、生活を楽しくするデザインプロジェクトを構想。北日本新聞社の130周年という契機、北陸新幹線開業という契機を捉えて、持続的に地域を盛り上げていく活動にしていった。

経緯とその成果

・幅広い富山人たちとのネットワークと、それぞれが面白がり、参画するというオープンで広がりのあるスキーム。 ・北日本新聞130周年という契機で4日連続で紙面ラッピングを実現するところからプロジェクトはスタート、 県民を期待させ続ける展開を狙った。 ・一部の人のためのデザインではなく、こどもからお年寄りまですべての富山の人がたのしめるデザインやプロジェクト展開を心がけている。 ・結果として、新聞は多くの人を驚かせ、紙面をエコバッグにしたり、飾ったりと予想外の反響。また新聞紙面を超えてプロダクトや自治体との協議事業にまで発展させ、デザインを地域活性化のソリューションとして、持続的に発展し続けるプロジェクトスキームとなっている。

仕様

富山県を中心とした以下、共通デザインによる展開 ・北日本新聞 サイズ:縦546mm×横406mm 数量:241,014部 ・各種プロダクト サイズ:個別 ・シティプロモーション 富山市、東京都

どこで購入できるか、
どこで見られるか

富山県美術館、日本橋とやま館、d&d、富山駅お土産売り場、桂樹舎、チリングスタイル、47クラブほか
プロジェクト紹介記事
紹介記事
FBページ

審査委員の評価

原風景を改めてカタチにし、眺める。観光写真のように土地をイメージする画像はすでに定着し各地域のシンボルとして定着したが、イメージは劣化していく。改めてその環境を違ったメディアとしてパターンに展開されることの意味がここにはある。新聞から他平行展開され、多世代に目に触れる事によって浸透し市民それぞれのモノへとなっていく。見事に段階設計された展開はシビックプライドとして、みんなの理解へと繋がっていく事例であると高い評価が集まった。

担当審査委員| 服部 滋樹   近藤 ヒデノリ   平林 奈緒美   山出 淳也   山崎 亮  

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