GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
アニメーション作品 [機動戦士ガンダムシリーズ]
事業主体名
株式会社サンライズ
分類
一般・公共用コンテンツ
受賞企業
株式会社サンライズ (東京都)
受賞番号
18L000006
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1979年放送開始の『機動戦士ガンダム』は、ロボットを「モビルスーツ」という兵器として扱うリアルな戦争描写や「スペースコロニー」等の緻密な科学考証、複雑に織り成す人間ドラマで、従来のロボットアニメに多かった単純な勧善懲悪ではない「リアルロボットアニメ」のジャンルを確立し一大ブームを巻き起こした。以後、時代背景を反映させながら新作が作られ、今日までの累計でTVシリーズ20作、劇場作品16作、OVA・その他作品26作を数える。現在TVシリーズ『ガンダムビルドダイバーズ』を放送中。今秋には劇場作品『機動戦士ガンダムNT』が控える。2019年4月にシリーズ1作目『機動戦士ガンダム』が40周年を迎える。

プロデューサー

株式会社サンライズ

公開
1979年1月1日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

シリーズ作品それぞれの主題はキャラクターが織りなす人間ドラマゆえ、いつの時代にも普遍性がある

背景

シリーズ1作目の「機動戦士ガンダム」が制作された当時のロボットアニメは、主人公、主人公機の活躍にのみスポットが当たるものが大半だった。これに対しロボットを「モビルスーツ」と呼称して兵器として扱い、科学考証を織り交ぜたリアルな舞台設定を構築。主人公やその味方勢力、敵方に善悪の区別はなく、それぞれのキャラクターが物語の中で自身の主義主張をぶつける人間ドラマは、視聴者が従来のアニメーションに持っていたイメージに一石を投じた。しかし1979年4月の本放送当時は認知度が低く番組視聴率は低迷、当初の放送予定期間を早めて終了するに至った。翌年からの再放送によって注目が集まり、その後TVシリーズを再構築して全三部作で作られた劇場版の公開により、人気が一気に高まった。

デザイナーの想い

ガンダムシリーズは、今や国内だけでなく海外でも人気が高く、ファンの方の年齢層も様々です。この抜群の知名度と世界観を活かして多方面の方々と協力し、安全や環境の啓発、夢に生きる人々の応援、日本のアニメ文化の魅力を発信する担い手となるなど、活躍の場を広げています。40年もの長きにわたりユーザーの皆さんからの多くのご支持をいただいていることに感謝しつつ、これからもその時代時代の空気を取り込み、進化し続ける作品としてガンダムシリーズを制作していきます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ガンダムインフォ

審査委員の評価

ガンダムは単なるアニメではなく、文化であり、それは文明にもなっているのではないか?実際にロボットの研究者のきっかけがガンダムであることもあるほど、初代ガンダムから始まったシリーズは様々な分野・文化に化学反応をもたらし続けている。ガンプラや物質の名称等ガンダムのために開発された言葉や考え方・哲学も多い。これからも時代と共に進化を続けてほしい。

担当審査委員| 齋藤 精一   齋藤 峰明   柴田 文江   福光 松太郎  

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