GOOD DESIGN AWARD

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2018

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
東京タワー [東京タワー]
事業主体名
日本電波塔株式会社
分類
ランドスケープ、土木・構造物
受賞企業
日本電波塔株式会社 (東京都)
受賞番号
18L000004
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

テレビ局の開業ラッシュにより必要となる電波塔を1つに集約した、総合電波塔が必要との機運が高まったことにより建設。関東一円に放送波を送信する為にはある程度の高さが必要になること、一方で地震や台風による揺れに耐えうる構造でなくてはならないこと、これらを鑑み塔の高さが決定され、実質的な要素を最重要視した上で設計された。メインデッキ(150m)とトップデッキ(250m)の2つの展望台があり、2018年1月には、展望台来場者数1億8000万人が達成された。

プロデューサー

日本電波塔株式会社

詳細情報

https://www.tokyotower.co.jp

竣工及び開業日
1958年12月23日

受賞対象の詳細

背景

設計指導にあたった内藤多仲博士は、東京タワー以前にも、名古屋テレビ塔、通天閣、さっぽろテレビ塔などを手掛け、「塔博士」と呼ばれた人物。日本における「耐震構造の父」であり、東京タワーの設計に携わるに最も適任であった。総合電波塔として、展望台として、最も安全にその役割を果たせるよう、博士の実績と知識に基づいて考え尽くされた結果、必然として生まれたデザインが現在の東京タワーである。

仕様

高さ:333m    重量:約4000トン    展望台高さ:トップデッキ250m、メインデッキ150m

審査委員の評価

このタワーは日本が戦後の復興を遂げた昭和の時代に建造され、その後今日に至るまで東京のシンボルとして時代を超えて日本人の心に寄り添ってきた。日々街の表情が大きく変貌する大都会東京の中にあって、ずっと変わらないその姿が人々に安心感と親しみを与えている。またシンプルで、作為的な部分が全くないように見えるデザインと、更には東京タワーという超シンプルなネイミングも今日のような複雑な世の中では貴重で、日本国民の共通の心象風景の形成に寄与しているのではないか。一年を通じてイベント毎にライトアップの色が変化するのも、今ではこのタワーが人に語りかけてきているようにも見える。

担当審査委員| 齋藤 精一   齋藤 峰明   柴田 文江   福光 松太郎  

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