GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
国際芸術祭 [大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレおよび大地の芸術祭の里の取り組み]
事業主体名
大地の芸術祭実行委員会
分類
地域・コミュニティづくり
受賞企業
大地の芸術祭実行委員会 (新潟県)
NPO法人越後妻有里山協働機構 (新潟県)
受賞番号
18G161285
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

大地の芸術祭は、越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催している世界最大級の国際芸術祭です。 地域に内在する価値をアートを媒介に掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信することで、地域再生の道筋を築くことを目的としています。

プロデューサー

福武總一郎

ディレクター

北川フラム

詳細情報

http://www.echigo-tsumari.jp/

第1回 2000年
2000年7月
販売地域

日本国内向け

設置場所

越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

アートを活用した地域づくり

背景

1996年、過疎高齢化に悩む地域の活性化策として新潟県が提唱した「ニューにいがた里創プラン」に十日町地域として地域指定を受け、アートを活用した地域活性化策「越後妻有アートネックレス整備構想」を掲げた。その成果を3年に1度ごとに発表する場として、里山の各地に現代アートを配する国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を2000年に第1回開催。今年は第7回展を開催した。近年では、3年に1度の会期以外にも残る恒久展示作品の公開や季節に応じたイベントを開催し、「大地の芸術祭の里」として当地域をブランディングすることで、通年誘客の促進を目指している。

デザイナーの想い

大地の芸術祭は、訪れた人が地域内の各所に設置したアートを巡る途中で、各地の美しい景色や人との出会う仕組みを目指してきた。結果として、アートが地域の魅力を発信する仕掛けとして機能しており、交流人口の拡大、経済波及効果をも生んでいる。今後は、3年に1度の芸術祭開会期間以外も残る恒久展示作品を活かし、季節ごとのイベント等も開催しながら、当地域を「大地の芸術祭の里」としてブランディングすることで、通年での誘客促進に取り組んでいきたい。

仕様

過疎高齢化が進む越後妻有の里山を舞台に、2000年から3年に1度開催している世界最大級の国際芸術祭。 アートを媒介に地域の魅力を再発見し、その魅力を高め、世界に発信することで、地域再生の道筋を築くことを目的としている。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)全域
大地の芸術祭の里公式ホームページ

審査委員の評価

越後妻有アートトリエンナーレは、日本の地域芸術祭のパイオニアであり、地域とアートとの新しい関係づくりを促進した貢献は非常に大きい。さらに、3年に1度のイベントとしての芸術祭に留まらず、それ以外の約2年300日間も「大地の芸術祭の里」として、作品の維持管理、アートプログラムや教育プログラムの実施、空家・廃校・集落活用、ツアーなど、芸術祭をきっかけに恒常的な地域振興に取り組んでいることも高く評価された。規模や効率性だけでは測れない地域の新たな価値のさらなる発現に向けて、先駆者としての継続的な活動をこれからも期待したい。

担当審査委員| 岩佐 十良   伊藤 香織   太刀川 英輔   並河 進   服部 滋樹  

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