GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
組織改善クラウドサービス [モチベーションクラウド]
事業主体名
株式会社リンクアンドモチベーション
分類
業務用システム・サービス
受賞企業
株式会社リンクアンドモチベーション (東京都)
受賞番号
18G151181
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

モチベーションクラウドは「すべての組織がこれで変わる」をコンセプトとした、組織状態把握から改善プラン実行までを支援するクラウドサービスです。本サービス導入で、組織にエンゲージメントスコア(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合い)という「モノサシ」が入り、人事や現場が組織のPDCAサイクルを回し組織力を自ら強化できる状態を実現します。国家主導の働き方改革の真の目的は労働時間削減でなく労働生産性向上ですが、労働生産性向上のためにエンゲージメントを高めることの重要性は当社内の研究でも明らかです。本サービスは国内初のエンゲージメント向上クラウドサービスとして2016年リリース、導入数国内No.1です。

プロデューサー

株式会社リンクアンドモチベーション 取締役 麻野耕司

ディレクター

株式会社リンクアンドモチベーション プロダクト開発チーム ディレクター 尾上徹、プロダクトオーナー 治部裕明+株式会社グッドパッチ ディレクター 徐福健安、金子愛、大竹智史

デザイナー

株式会社グッドパッチ 石井克尚、森本友理、大角将輝、原田陽紗子、ユン ビョンウ、大蔵真太郎、鈴木美沙紀+株式会社リンクアンドモチベーション 沖田慧祐

詳細情報

http://www.motivation-cloud.com/

発売
2016年7月29日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

すべての組織・個人が、自分たちで組織を良くし続けられるデザイン

背景

近年、日本企業を取り巻く環境が大きく変化しており、労働力人口の減少や、産業のソフト化・短サイクル化が進行し、企業は顧客を中心とした「商品市場」に加えて、従業員や採用応募者を中心とした「労働市場」に向き合うことがますます重要な経営課題となっている。この傾向は、国家主導の働き方改革においても非常に重要視されている。 しかしながら、企業経営において、P/LやB/Sという事業の良し悪しを測る「商品市場適応のモノサシ」はあるものの、組織の良し悪しを測る「労働市場適応のモノサシ」はこれまで存在していなかった。リンクアンドモチベーションでは、「労働市場適応のモノサシ」を「エンゲージメントスコア」として開発。サービスをデザインするにあたっては、いかにユーザーがスコアを向上させるPDCAサイクルを回しやすくできるか、ひいては組織改善が必ずできるようになるか、を最重要のポイントとして開発を行った。

デザイナーの想い

①BtoBサービスでは社内外含め様々な人がプロダクトを利用する。サービスブループリントの手法を用い、顧客は勿論、社内でシステムを扱うカスタマーサポートやコンサルタントの行動も整理。社内の人がストレスを感じることなく運用できることが、最終的に顧客が受けるサービスの質を左右すると考え、UXを設計した。②コンセプト「すべての組織がこれで変わる」から、3つのデザインポリシーを定義(「Simple(“すべて”の人が理解できる)」「Humanity(“組織や人”の感情に配慮する)」「Cool(“変革”の最新技術がある)」)し、UIデザインを行った。③モチベーションクラウドは「すべての組織」に導入され、その組織を良くし続けることをビジョンとしている。今後のサービス拡大を見据え、開発の初期段階からデザインガイドラインを策定。ユーザー体験の一貫性を保ちつつ、拡張性のあるデザインを設計した。

仕様

ネットに接続できる各種PC全てに対応。一部画面はスマートフォンにも対応。 利用ターゲットは、主に経営層・人事責任者・現場責任者。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Webサイト
モチベーションクラウド公式サイト

審査委員の評価

組織改善・働き方改革業界の雄による国内初の組織改善クラウドサービスである。特に日本企業に足りない「エンゲージメント(個人の仕事への関与や満足、熱意を測る指標のこと)」に注力し、シンプルなUIとも相まって可視化し、解決へと導くサービス設計は効果的であり、日本らしさも感じられる。SaaSとしてのビジネスモデルとしての強さも遺憾なく発揮している。バランスのよい、隙がないビジネスモデルのデザインが高く評価された。

担当審査委員| 廣田 尚子   佐々木 千穂   田中 仁   深津 貴之   水野 祐  

ページトップへ