GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
小型多目的モジュールカメラ [MM100-WS]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
業務用情報機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
18G050363
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

警官、警備員のボディウォーンカメラをはじめ、様々な用途に拡張できる超小型多目的モジュールカメラ。高感度撮影と耐衝撃、防塵防滴など耐環境性を備え、40x40mm角、48g超小型軽量ボディを実現。これにより性別体格を問わず装着性を高めた。背面コネクタで機能拡張するモジュール構成とし、ボディウォーンでの保安から仮設の定点撮影でイベント監視など幅広いBtoB用途に対応する。正方形の本体は狭い通路監視など縦画角での撮影もし易い。ボディウォーン時の操作性に配慮したデザインとして、手探りで迷わないようボタンを3つに絞り、指先で判る形や配置を工夫した。タリーランプは被写体側も装着者も見易い角部に配置した。

プロデューサー

キヤノン株式会社 常務執行役員 イメージソリューション事業本部長 山田昌敬

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 保刈祐介、河合秀紀

詳細情報

http://global.canon/ja/news/2017/20170912.html

利用開始
2017年9月
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

BtoB映像ソリューションのあらゆるニーズに応える40x40mm角の超小型多目的モジュールカメラ。

背景

現在、多発するテロによる社会的な警備に関する需要が高まっている。また高いスキルを要する仕事の後継者不足も社会問題化し、映像を活用した業務支援ソリューションが注目されている。そうした警備、作業現場支援、新人教育に役立つ、作業者の身体に装着するボディウォーンカメラが求められている。更に工場の生産ラインの工程チェック、農作物の生育管理など定点設置カメラとして、或いは配送業務管理に車載カメラとして、様々な業務シーンでの展開が期待されている。これらの期待に応えるべく多目的なモジュールカメラを開発した。

デザイナーの想い

製品単体のデザインの完成度を追い求めるだけでなく、今後自社や協業パートナーを巻き込んで幅広い業務を支援し続ける事を可能にするデザインを目指した。全体意匠は、今後の拡張を促す意匠を追求した。自社や協業パートナーが今後拡張モジュールやアクセサリーを、様々な材質や形状で作りやすいよう、直線基調で「投影形状40×40の角R3」のシンプルな意匠を実現した。操作部は、小さいながらも業務現場で迅速かつ正確な作業が出来る操作性を追求した。レンズバリアやモジュール同士の固定は工具不要の操作性を実現し、業務現場でユーザーがすぐ交換できるようにした。モジュールのロック機構は目とクリック感で状態がわかるよう工夫した。 今後、一体型での定点設置から、車載やロボット組込、作業者の身体に各要素を分散してのウェアラブル装着まで幅広い業務のサポートに役立って欲しい。

仕様

寸法:40 x 40 x 21.6mm 重量:48g(本体のみ)、49g(本体+メモリーカード) 耐衝撃性能:1.5m落下 防塵防滴性能:MIL-STD-810G Method 516.6-Shock準拠 動作環境:温度0℃~40℃/湿度10~90%

どこで購入できるか、
どこで見られるか

報道関係者のお問い合わせ先: キヤノン株式会社 広報部 広報課 03-3757-9949(直通)
InterBEE2017展示紹介

審査委員の評価

シンプルなフォルムでありながら、様々な場面で利用可能な超小型カメラ。夜間でも、街灯レベルの明るさで撮影できる高感度を実現している。また48gという超軽量の仕上がりで、「装着すること」に特化している点も面白い。主な利用場面に、警備員やスポーツの審判に装着してもらい、新たな視点での映像提供を挙げているが、APIの公開を通じて、どのようなキラーアプリが生まれるのか、今後の広がりにも期待したい。

担当審査委員| 片岡 哲   石川 俊祐   石川 温   櫛 勝彦   林 千晶   De Liu  

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