GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
ボウル [SELECT100 ボウル]
事業主体名
貝印株式会社
分類
調理器具
受賞企業
貝印株式会社 (東京都)
受賞番号
18G040245
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「泡立てる」「和える」「混ぜる」のにちょうど良いカタチを追求した新設計の「ボウル」。使いやすい角度の断面形状に拘り、力を入れて持ちやすい縁を採用。重ねてコンパクトに収納できます。

プロデューサー

貝印株式会社 取締役 西村誠

ディレクター

貝印株式会社 商品本部 清水隆、木村典子、栗田圭子、安保明、古田樹也、那須英昭

デザイナー

貝印株式会社 商品本部 デザイン室 大塚淳

詳細情報

http://www.kai-group.com/products/brand/select100/goldlabel/

発売
2018年4月
価格

1,300 ~ 3,000円

販売地域

日本国内向け

設置場所

全国の百貨店等

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

Triangle in seamless.

背景

現存するボウルの問題点を洗い出し、更に使用感を向上させた製品を生み出したかった為。

デザイナーの想い

使いやすさと美しさを両立させた断面形状の検討を重ね、最適な形状を探った。また、グリップ性向上の為の「縁」は平面において三角形状となるように配置し、別の器への流し込み易さも向上させると同時に、スタッキングさせた状態からボウルを取り出しやすくする機能も持たせている。また、洗浄して逆さに伏せて置いても水分がボウル内から残らないよう配慮した。これらを単調にならない独自の造形にまとめることを目指し、少しの工夫によって使いやすさと美しさを向上させたかった。ボウル内外それぞれの機能に対して表面仕上げをツヤとサテンで切り替え、テクスチャにおいても混ぜやすさへ配慮した、造形と表面処理全てがボウルが持つ機能を高められるような製品とした。

仕様

径:130~250mm、高さ:77~135mm、重量:178~642g 18-8ステンレススチール

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本全国の百貨店など。
SELECT100

審査委員の評価

縁をやわらかな三角形にするという少しの工夫で、成熟商品であるステンレスボウルの使いやすさを美しく更新している。広めの縁は持ちやすく、三角の形状は別の容器へと注ぎやすい。洗浄後に伏せて置いても、わずかな隙間ができるため、中に水分が残らない。機能に準じて内と外の表面処理を変えるなど細部まで配慮が行き届いている。長い時間をかけて積み上げられてきたステンレスボウルの基本の形を守りながら、丁寧にもう一歩デザインを進めている点を評価したい。

担当審査委員| 鈴木 元   井上 裕太   玉井 美由紀   渡辺 弘明   Alex Terzariol   Byung-wook Chin  

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