GOOD DESIGN AWARD

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CC

2018

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ラジオコントロールカー用送信機 [T7PX]
事業主体名
双葉電子工業株式会社
分類
その他趣味・健康用品
受賞企業
双葉電子工業株式会社 (千葉県)
受賞番号
18G020112
受賞概要
2018年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

主に競技用ホビーラジオコントロールカーのドライバーの為のホイール型(ピストル型)コントローラー(送信機)。正確なコントロールを実現させる為に、高性能システムをはじめ、筐体設計では特に重量バランスに拘り、軽量化と構成要素の最適バランス配置を行う事によりホールド性をアップさせ、長時間の使用にも疲労感無く安定したコントロールが可能になった。特にホールドした手の上に自然に乗る様なヘッド部のデザインとなっている。

プロデューサー

双葉電子工業株式会社 システムソリューション事業センター 技術部 機構管理課 機構設計係 北澤 秀郎

ディレクター

双葉電子工業株式会社 システムソリューション事業センター 技術部 機構管理課 機構設計係 北澤 秀郎

デザイナー

株式会社ケイジェイシー 商品企画開発部 デザインディレクター 右田 誠+双葉電子工業株式会社 システムソリューション事業センター 技術部 機構管理課 機構設計係 北澤 秀郎

詳細情報

http://www.rc.futaba.co.jp/propo/ground/7px.html

発売
2017年8月
価格

79,000 ~ 85,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

背景

本製品はピストル型クラス最上級且つ最高級の送信機である。兼ねてから最上級、最高級の製品は液晶も大きく、中身が詰まっているので重いのは当たり前とか、重い方が高級感がある等と言うイメージが強くあり、多少のバランスの悪さは目をつぶる傾向がドライバーやユーザーに浸透していた。しかし、ホビーラジコン人口の高齢化は年々進んでおり、例えこのクラスの送信機であってもグリップバランスや操作性が非常に重視される傾向になってきている。また、一部のレースには数時間にも渡り操縦しなければならない耐久レースもあり、若年層でも長時間のドライブでは軽量化や最適なバランスを求める声が増えてきた。それに伴い、昔のイメージを払拭した軽量でハイバランスでありながら、全体として高級感をしっかり醸し出す筐体デザインが次世代をリードする製品となり得る背景があった。

経緯とその成果

インテリジェンス&ハイバランス&ヘッド部の軽さ

デザイナーの想い

ホビーラジコンは約40年以上前からあり、当時は一部の上流階級層や富裕層の間で広まった遊びである。それに使われる送信機は非常に高価なものが多く、一般人や子供にはあまり手が出ない価格帯であった為、インテリジェンスな趣味としての価値観や、所有するだけで喜びや満足感があった。そこには武骨で重量感ある製品があった。しかし、時代が変わり現在に至るまでに、大きなところでは長いアンテナが無くなったり様々な技術革新などを得る一方で、コストも下がり、子供から大人まで幅広いユーザーがターゲットとなり、ホビーラジコンは安価な遊びと言うイメージに変遷してきた。しかし、その様な時代の中でも、T7PXの様に送信機のフラッグシップモデルは、軽くてハイバランスで実用的でもありながら超高級感漂う製品を目指し、この趣味にかつての様な威厳と憧れを持って貰える様な製品デザイン、コンセプトを復活、そして維持して行きたいと考えている。

仕様

ホイール型(ピストル型)フラッグシップラジオコントロールカー用送信機:サイズ 220X177X127mm、重量 573g (LiFe2cellバッテリー付き)、システム T-FHSS SR(世界最速レスポンスモード), T-FHSS, S-FHSS, FASSTモード、表示部 カラータッチパネル4.3インチWQVGA、NFC通信、APA・ライトハンド対応可能

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京・秋葉原にあるフタバ産業をはじめとする、各ホビーラジコンカーを扱うホビーショップ、模型店舗。
RCアドバイザーチャンプネットショップ
スーパーラジコン オンラインショッピング
ホビーショップTamTamオンラインショップ

審査委員の評価

ホイーラタイプのラジオコントロールカー用送信機。ハイエンドの競技用モデルとして、多くの機能を有しているが、大型カラー液晶タッチパネルの搭載により、使用性を大きく改善している。軽量化や重心バランスの最適化、左利きへの配慮など、競技用モデルとしての性能が満たされており、存在感のあるデザインも評価したい。

担当審査委員| 鈴木 啓太   川上 典李子   根津 孝太   吉泉 聡   Patrakit Komolkiti  

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