GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
間取り可変システム [UGOCLO(ウゴクロ)]
事業主体名
株式会社長谷工コーポレーション
分類
その他住宅・住空間
受賞企業
株式会社長谷工コーポレーション (東京都)
株式会社フォリス (東京都)
受賞番号
17G100991
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

背中合わせに配置した2組の可動収納ユニットを、それぞれ平行に移動させることで、可動収納ユニット両側の居室空間と、その間の収納空間の広さが自由に変更できる、マンション用の新しい間取り可変システムです。 居住者自身で簡単に居室と収納空間の大きさを変更することができるため、大掛かりなリフォームをしなくても、将来の家族数やライフスタイルの変化に対応したり、家具や収納物に合わせて柔軟に間取りを変化させることができます。

プロデューサー

株式会社長谷工コーポレーション 技術推進部門常務執行役員 定永好史

ディレクター

株式会社長谷工コーポレーション 技術推進部門技術開発室 青山勝、井上雅之+株式会社フォリス 商品企画部 高木康裕、長岡哲二

デザイナー

株式会社長谷工コーポレーション 技術推進部門商品企画室 高瀬有二、渡沼千晶/エンジニアリング事業部デザイン室 倉持美香、毛利俊彦/エンジニアリング事業部第2設備設計室 大橋渉

デザイナー:株式会社長谷工コーポレーション 商品企画室 渡沼千晶

詳細情報

http://www.haseko.co.jp/hc/information/press/20170126_1.html

発売
2017年4月1日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

手軽に、自由に、自分たちの手で、居室と収納の広さをライフスタイルにフィットさせるシステム

背景

昨今のマンション市場において、購入者世帯の家族人員は2~3人の小家族が主流となっています。一方で、マンションの間取りについては、家族人員を3~4人と想定した3LDKが主流です。実際にマンションにお住まいの方は、1つの居室を収納部屋として利用されていたり、家族4人並んで就寝していたり、リビングを隣の部屋と繋げて広く利用されていたりと、その時々の生活に合わせて部屋毎に必要な広さが変化します。この様にご家族の多様なライフスタイルに合わせた、間取りへの可変性の要望が高まっております。

デザイナーの想い

マンションの居住者の方には、マンションを購入された後もいろいろな生活の変化が訪れます。例えばファミリー世帯では、子供が生まれて成長し幼稚園や学校に通ったり、また兄弟や姉妹が増えたり、やがて子供が独立して夫婦2人の生活に戻るなど、その内容はそれぞれの世帯によって異なります。また、ライフスタイルの変化に伴ってベビーベッドや学習机など、必要な家具も変化します。しかしながら、その都度大掛かりなリフォームをして間取りを変えるのは現実的ではありません。従って、長く住まうことを想定したマンションでは、出来るだけ間取りに可変性を持たせ、ライフスタイルの変化に居住者自身が自由にまた容易に対応できるようにしていくことが大切だと考え、このシステムを開発しました。

仕様

・間取り可変システム【以下は、この間取り可変システムを実現する可動収納ユニットの仕様】・幅Wと高さHは部屋のサイズに対応(W:2440㎜~2570㎜、H:2400㎜~2600㎜)、奥行き:約630㎜、積載荷重:250kg×2ユニット、本体:カラー合板(フラッシュ)・扉:MDFオレフィンシート張り(フラッシュ)・キャスター:ウレタン製・その他(ハンガーパイプ、棚板、固定装置、フィラー材、等)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

問い合わせ先:株式会社長谷工コーポレーション
株式会社長谷工コーポレーション
株式会社フォリス

審査委員の評価

可動家具というアイデア自体は決して目新しいものではないが、これは二つの家具を組み合わせている点が新鮮である。二つの家具を移動することで、部屋の大きさ、収納の大きさが連動しながら変化し、収納量、部屋の大きさに多くの選択肢を与えてくれる。家族の変化や収納量の増大など、様々なニーズに的確に応えらえそうであるし、可動家具でありながら、まるで造作家具のように精度高く住空間に収まるところも魅力である。

担当審査委員| 手塚 由比   千葉 学   栃澤 麻利   Gary Chang   Shu-Chang Kung  

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