GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
自動販売機およびスマートフォンアプリ [イノベーション自販機 ・ acure pass<アキュアパス>]
事業主体名
株式会社JR東日本ウォータービジネス
分類
店舗・販売用什器
受賞企業
株式会社JR東日本ウォータービジネス (東京都)
受賞番号
17G090841
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

アキュアパスは、アプリで購入した商品を駅の自販機で受け取れる新しいプラットフォーム。イノベーション自販機とスマートフォンアプリによる新たなサービスである。首都圏約20箇所に設置されるエキナカ自動販売機の新しいラインアップ「イノベーション自販機」で受け取ることができる。アプリに表示されたQRをかざすと、購入した商品〈マイドリンク〉が浮かび上がる。通勤、通学のいつもの駅でさっと受け取り。アプリを使えば商品の購入はもちろん、ドリンクプレゼントやまとめ買い、商品レビューなど、できること色々。

プロデューサー

株式会社JR東日本ウォータービジネス イノベーション自販機プロジェクトチーム/飯島俊介、川口典比古、小出智巳、小室塁、堀口祐貴、関根隆文

ディレクター

チームラボ株式会社

デザイナー

【筐体プロデュース】 株式会社ウォーターデザイン 坂井直樹 【筐体デザイン】西村拓紀デザイン株式会社 西村拓紀 【アプリ】チームラボ株式会社 【サイネージ】チームラボ株式会社

利用開始
2017年3月14日
価格

95 ~ 220円 (専用スマートフォンアプリは0円。アプリ内および自販機での購入に商品代金95~220円(2017年4月現在取り扱い)がかかる。)

販売地域

日本国内向け

設置場所

東京駅、新宿駅など首都圏主要駅 約20箇所

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

スマホで買って、駅受け取り

背景

ネット通販システムの拡大により、いつでもどこでもスマホを通じて手軽に商品を購入する事が当たり前となった。一方で、商品の「受け取り方」はシステム化された事例が少なく、宅配や取り置き等、人力に頼らざるを得ない状況であった。 「イノベーション自販機」と「アキュアパス」は、新たな市場のニーズに先駆けて開発した商品受け取りプラットフォームである。ICカードを使ってその場で商品を「購入」することも、アプリを使って事前に購入した商品をさっと「受け取る」こともできる。 誕生以来、全くと言っていいほどビジネスモデルに変化がなかった自販機という市場において、ネット接続とスマホアプリ連動という新しいテクノロジーを加えることで、上記のような「受け取りサービス」など、全くこれまでにないサービスが生み出すことができるという考えのもと、本プロジェクトの企画・開発に取り組んだ。

デザイナーの想い

商品をスマホで買って駅で受け取るというのは、言葉にすると簡単そうではあるが、実際には誰一人として体験したことのない購買フローである。その初めての体験を迷いなく行わせるため、ユーザーが必要なアクションは徹底的にシンプル化した。 具体的には、ユーザーはスマホアプリに表示されたQRコードを自販機にかざすだけで、アプリ内で保有している商品が自販機に浮かび上がり、その中からいま受け取りたい商品をタッチするだけで受け取れるような仕組みとした。 また、首都圏約20箇所という限定された設置数のため、ユーザーがイノベーション自販機を一目で見分けられるようにする必要があった。そこで、筐体のデザインは「10m離れたところから”新しい”自販機であることが認識できるようにする」という理念に基づいた。新しいかたちを模索しつつも、商品が際立って見えるようなデザインにすることで目新しさと自販機らしさの両立を目指した。

仕様

【機体】マルチサイネージタッチパネル型自動販売機/高さ2,093×幅1,297×奥行999mm 【アプリ】対応端末:Android 4.2.0以上 iOS9以上 【サイネージ】46インチ液晶ディスプレイ2枚使用

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京駅、新宿駅など首都圏主要駅 約20箇所
acurepass特設ページ
設置箇所のご案内

審査委員の評価

単にディスプレイを使用した自販機にそなわる販売という機能だけでなく、電子マネーとスマートフォンを用いた商取引における今後の幅広い可能性を期待させる製品である。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   朝倉 重徳   加藤 麻樹   寳角 光伸   Sertaç Ersayın  

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