GOOD DESIGN AWARD

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CC

2017

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

受賞対象名
育児アイテム [Pechat]
事業主体名
株式会社博報堂
分類
情報家電/公共用情報機器
受賞企業
株式会社博報堂 (東京都)
受賞番号
17G050471
受賞概要
2017年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Pechatは、ぬいぐるみを“おしゃべり”にするボタン型スピーカーです。使い方は簡単。Pechatをぬいぐるみに付けて、専用のスマホアプリを操作するだけ。しゃべらせたいセリフを文字で入力したり、声で吹き込んだり、あらかじめ登録されているセリフを選んだりすることで、Pechatがかわいい声でおしゃべりします。他にも、歌やお話、自動応答モードもあります。さらに、アプリをアップデートすることで、新しい機能やコンテンツを増やしていくことができます。ないしょ話をしたり、一緒に歌をうたったり、お昼寝に誘ったり、Pechatを通して、親子の遊びとコミュニケーションが広っていきます。

プロデューサー

株式会社博報堂 小野直紀、谷口晋平、林翔太、鈴木あい+株式会社博報堂アイ・スタジオ 佐々木学、ルブロン・アレクサンドル、山本恭裕

ディレクター

株式会社博報堂 堀紫、高橋良爾+博報堂アイ・スタジオ 河本徹和、松瀬弘樹、 朝日田卓哉、公文悠人、望月重太朗、大里和史、剣持学人

デザイナー

株式会社博報堂 小野直紀、山本侑樹、杉山ユキ、関根友見子+株式会社博報堂アイ・スタジオ 佐野彩香、柳 太漢

株式会社 博報堂/monom コピーライター/プロダクトデザイナー 小野直紀

詳細情報

http://pechat.jp

発売
2016年12月9日
価格

4,620円 (税別)

販売地域

日本国内向け

設置場所

全国の百貨店、家電量販店、雑貨店等

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

すべてのぬいぐるみを、おしゃべりに。親子の遊びとコミュニケーションを広げる魔法のボタン。

背景

「スマホ育児」の一般化により、子どもが画面に向かって過ごす時間が増加していることに対し、親や専門家の間で賛否が巻き起こっています。こうした背景を受け、私たちはひとつの選択肢として、スマホを活用しながらも、画面に向かわせることなく子どもを夢中にさせる、新しい体験を生み出せないかと考えました。そこで、着目したのが、ぬいぐるみを使って遊ぶ、昔からある親子の風景でした。アナログなぬいぐるみに、スマホをはじめとする現代のテクノロジーを掛けあわせることで、新しい親子の遊びやコミュニケーションのためのツールをつくれないかと考え、Pechatを開発しました。

デザイナーの想い

お気に入りのぬいぐるみとおしゃべりできる。そんな魔法のような体験を子どもに届けたい。そして、親子の遊びやコミュニケーションを広げ、温もりのある新しい子育ての風景をつくっていきたい。それがPechatに込めた想いです。発売後、Pechatを使用した方から、「家族の間に幸せな時間が流れた」「息子が雑に扱っていたぬいぐるみを大事そうにハグしている」「ぬいぐるみを通して伝えると言うことを聞いてくれる」など、たくさんのメッセージをいただき、少なからず私たちの想いが届いていると実感しています。今後も、子どもや親、使う人の意見や要望に目を向け、耳を傾け、Pechatを進化させていきたいと考えています。

仕様

通信方式:Bluetooth(対応プロファイル:HFP)、見通し送信距離:約10m(使用環境による)、電源:3.7V リチウムイオンポリマー二次電池、充電時間:約3時間、連続使用時間:約1.2時間、外形寸法:直径45mm×奥行き21mm(取り付け部含む)、重量:20g、付属品:充電ケーブル、対応OS:iOS9.0以上/Android5.0以上

どこで購入できるか、
どこで見られるか

MoMA Design Store 表参道、二子玉川 蔦屋家電、伊勢丹新宿本店など全国400店舗以上
ペチャット公式ウェブサイト
ペチャット紹介ムービー
子どもたちのペチャット体験ムービー

審査委員の評価

ボタン型のBluetoothスピーカーであり、ぬいぐるみにつけて専用のスマートフォンアプリから操作することで、ぬいぐるみにおしゃべりをさせることができる。あらかじめ登録されたセリフや歌、お話だけでなく、ユーザーの入力したテキストを喋らせたり、録音した声をボイスチェンジさせて喋らせたりと、シンプルだからこそ、アイデア次第で様々な応用ができ、親子のコミュニケーションをサポートするプロダクトとして秀逸である。

担当審査委員| 緒方 壽人   片岡 哲   手槌 りか   林 信行   Byung-wook Chin  

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