GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2016

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
鎮咳去痰薬 [龍角散]
事業主体名
株式会社 龍角散
分類
食品、パッケージ
受賞企業
株式会社 龍角散 (東京都)
受賞番号
16L000015
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

生薬(キキョウ・セネガ・キョウニン・カンゾウ)のみを有効成分とする「龍角散」は、微粉末状の薬で、水なしで服用するのどの薬。キキョウ・セネガに含まれる有効成分サポニン配糖体が、のどの患部に直接作用、気道内面の粘液分泌を高め、衰えたのどの繊毛運動を活発にしてたんの排出を容易にすると共に、せきを鎮めます。生薬独特のおだやかな作用でのどのつらい症状を緩和し、せき、たん、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感・のどの痛み・のどのはれなどに効果を発揮します。「龍角散」はアルミ缶入りで、20g、43g、90gの3タイプがあります。

プロデューサー

株式会社 龍角散

詳細情報

https://www.ryukakusan.co.jp/productdetail/detail/1/1

発売
1871年
価格

780 ~ 2,260円

販売地域

日本国内向け

設置場所

ドラッグストア、調剤薬局、一部通販

受賞対象の詳細

背景

龍角散は、秋田佐竹藩の典医であった藤井玄淵によって江戸時代後期に創製された藩薬。その後、喘息に苦しむ藩主佐竹義堯公のため蘭学の知識を取り入れ現在の処方に改良。「和・漢・蘭」三位一体の龍角散が誕生。時代が変わり明治維新になり、藤井家に下賜され、佐竹候の許しを受け、一般薬として販売開始、たちまち大ヒット商品に。明治27年、藤井家の子孫である得三郎の手によって細かな微粉末状の製剤を作る技術が確立された。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ドラッグストア、調剤薬局、一部の通販
龍角散ホームページ

審査委員の評価

「ゴホンといえば龍角散」のキャッチフレーズで日本人に親しまれてきた「龍角散」は、日本で最も知られた薬の一つではないだろうか。薬は200年以上の歴史を持ち、生薬を主剤にする微粉末の家庭薬だ。白地にグレーシュな青を基調とする紙箱のパッケージは、空、海など自然のイメージと体に不可欠な水を連想させ、龍角散のロゴとともに、時代を超えたデザインと言える。更に、薬の入る銀色の缶もシンプルで美しい。

担当審査委員| 柴田 文江   永井 一史   須藤 玲子   川上 元美  

ページトップへ