GOOD DESIGN AWARD

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2016

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
日本酒 [剣菱]
事業主体名
剣菱酒造株式会社
分類
食品、パッケージ
受賞企業
剣菱酒造株式会社 (兵庫県)
受賞番号
16L000021
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1505年より使い続けてきた商標、上部は男性、下部は女性を現し陰陽和合を現している。1620年頃から日本中で認知され、江戸中後期には剣菱を飲むことを「けんびる」と言ったり、江戸の酒番付では常に最高位とされる。頼山陽にも「酒の印は新奇を競い、毎年毎月のように改称し人々の目に触れるようにしている。しかし剣菱だけは剣の刃先と菱型を書き、昔から改められたことが無い、この印を見れば酒造りの変わったか変わらなかったかがわかるというものだ」と江戸時代にすでに言われており、近代になっても変わらぬ味を現代に伝えることを家訓とし、木製の酒造道具の職人を雇用するなど今に伝統を伝えております。

プロデューサー

剣菱酒造株式会社

詳細情報

http://www.kenbishi.co.jp

発売
1505年
価格

320 ~ 121,500円

受賞対象の詳細

背景

応仁の乱によりそれまで主産地であった京が荒廃し、技術者が近郊に流れ、米処でもあったところから酒造りが商売になったと推測されます。また当時は識字率が低いため他の酒と区別をするのに商標を使いました。

審査委員の評価

500年かたちを変えていないというのも歴史ある企業の多い日本の中でも驚くべきことだ。当時は識字率が低いため、象徴的なシンボルを用いたという。上部を男性、下部は女性をあらわし、陰陽和合をあらわしているそうだが、現代においても心揺さぶられる優れたデザインである。日本の中でも高い知名度を誇る剣菱であるが、この魅力的なシンボルもそこに大きく寄与しているに違いない。

担当審査委員| 柴田 文江   永井 一史   須藤 玲子   川上 元美  

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