GOOD DESIGN AWARD

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2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン・ベスト100

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受賞対象名
WEBサービス [ドクタージョイ]
事業主体名
ドクタージョイ株式会社
分類
社会基盤システム/インフラストラクチャー
受賞企業
Dr.JOY株式会社 (東京都)
受賞番号
16G141107
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

Dr.JOYは、製薬企業の営業「MR」と「医師」の接点を効率化するマッチングサービスである。医師が薬剤情報を必要とする際に、目的に応じてMRを探すことができ、直接面会できる仕組みを叶えた。

プロデューサー

石松 宏章

ディレクター

菊池 彩恵

デザイナー

菊池 彩恵、大村 貢一郎、嘉手川 美由紀、鈴村 明日香

Dr.JOY代表/医師 石松宏章

詳細情報

https://drjoy.jp/

利用開始
2015年1月27日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

医師とMRの新しいコミュニケーションスタイル

背景

医師は診療が終わって医局(バックオフィス)に戻ると、廊下で待ち伏せをしている何人ものMRから声を掛けられる。医師はMRへの気遣いから一応説明を受けるが、MRが一方的に伝えたい宣伝が多く、有意義ではない。本来であれば、医師とMRが予め時間を設け、医師のニーズに基づいた情報提供を行うことが望ましい。そこで、医師MR双方のニーズに基づいて面会を開催できるサービスが必要と考え、Dr.JOYを開発した。

デザイナーの想い

Dr.JOYを通じて、医師MR双方にとって最適な面会を実現することは価値があることだと思う。一般企業で当たり前のアポイントを取るという行為は、診療やそれに付随する様々な業務に忙殺される医師にとってはとても大変な業務である。医師でも利用しやすいサービスを創り、簡単にアポイントを調整出来る世界を実現したい。

企画・開発の意義

Dr.JOYが提供する価値は、医師とMRが最小限の時間で最大限の情報を交換し合える機会を実現することである。MRは長時間廊下で待つのではなく、その時間を使って、医師へ提供する情報の質を向上させるべきであると考える。医師MR双方の無駄な時間と労力を削減し、医療の質の向上に貢献できると考えている。

創意工夫

医師が「薬剤について知りたい」と思った時、病院に出入りする数百人のMRの中から最適な担当を見つけることは容易ではない。そこでDr.JOYが工夫したことは、最適なMRを簡単に見つけることができるように、①専門領域からMRを探すことが出来る。②MRの担当薬や、採用薬情報から該当MRを探すことが出来る。③社名・氏名だけでなく顔写真を表示し、視認性を高める。この3点に工夫を施した。

仕様

PC用サイト( 推奨ブラウザ:Chrome・Safari )・iOS、Androidアプリケーション

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ホームページ
Dr.JOY

審査委員の評価

製薬企業の営業である MR は、病院の廊下で医師を待ち構え、薬剤の宣伝を行うというのが現状の営業スタイルという。双方にとって非効率なこの状況を改善するため、医師自身が企画・開発したのがこのサービスである。その知見が活かされ、現場の MR や医師が実際に使うに十分な実用性および UI のわかりやすさを兼ね備えている。ビジネスモデルも明快で継続性も期待でき、すでに複数の医療機関での利用実績があることも大きな評価となった。

担当審査委員| 青山 和浩   上田 壮一   ナカムラ ケンタ   閑歳 孝子  

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