GOOD DESIGN AWARD

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CC

2016

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ミラーレスカメラ用交換レンズ [EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
情報家電/公共用情報機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
16G050374
受賞概要
2016年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

マクロ撮影をもっと身近にする、世界初のLEDライト内蔵でAF撮影が可能なミラーレスカメラEOS Mシリーズ用のマクロレンズ。新搭載のスーパーマクロモードにより、等倍撮影(1.0倍)を超える、撮影倍率1.2倍を実現した。手持ちでの撮影時に手ブレを抑えるハイブリッドISのほか、光学系には高画質を実現するUDレンズ、非球面レンズも採用。被写体に迫った驚きの拡大写真を気軽に楽しむことができる。EOS Mシリーズ用交換レンズに、描写力の高いマクロレンズを加え、ラインアップを拡充することにより、小型・軽量のEOS Mシリーズユーザーの写真表現の領域を広げ、撮影のさらなる楽しみを提供する。

プロデューサー

キヤノン株式会社 執行役員 イメージコミュニケーション事業本部長 戸倉剛

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 弘田猶樹

詳細情報

http://cweb.canon.jp/ef/info/ef-m28-stm/index.html

発売
2016年6月
価格

45,000円 (フード付き、税別)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

マクロ撮影という行為をスマートにデザインする

背景

ミラーレスカメラやスマートフォンの普及により、テーブルフォトや草花をマクロ撮影でより美しく撮りたいというニーズが高まっている。しかし、従来の本格的なマクロ撮影は外付けの大きなマクロライト等の大掛かりな機材が必要なため、気軽に撮影を楽しむという行為ではなかった。 そこで、小型・軽量のEOS Mシリーズ用に、手軽でありながら本格的なマクロ撮影を可能にするマクロレンズを企画・開発した。

デザイナーの想い

このレンズによって、今まで気軽にマクロ撮影を行えなかったシーンや場所でも高度なマクロ撮影が楽しめるようになる。ユーザー自身の発想で、新しい写真表現や用途の可能性を拡げてほしいと考えている。

企画・開発の意義

従来だと大掛かりになりがちだったマクロ撮影の機材をコンパクトな筐体の中に凝縮することで、例えば、飲食店や散歩中でもスマートかつ自然な所作で本格的なマクロ撮影を楽しむことを可能にした。レンズをスマートにすることによって、ユーザーが撮影する姿をも美しくデザインしたと言える。

創意工夫

気軽に持ち出せる、無駄を削ぎ落としたコンパクトな円筒形のなかに、マクロ撮影のための機能を凝縮した。特に、前面に内蔵されたLEDライトと先端部の先細り形状が創意工夫したポイントである。 LEDライトは被写体の正面から光を照射するため、レンズ自体の影を出さずに被写体の細部を明るく撮影できる。ライトは点灯ボタンの操作で両側、片側の切り替えや明るさの強弱を設定可能で、演出効果も期待できる。レンズ先端に先細り形状を採用することによって、無理なく被写体に近づくことができ、自然光を多く取り込むこともできるので、よりナチュラルな撮影とライティングが可能になった。 外装の色・質感やローレット形状はEF-Mレンズシリーズとして統一した処理を施しており、システム全体としての整合性を図っている。

仕様

最大径×長さ:60.9mm×45.5mm(収納時)、質量:約130g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

キヤノンオンラインショップ、家電量販店など
キヤノンオンラインショップ EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM概要

審査委員の評価

LEDライトを搭載した世界初のマクロレンズである。レンズ先端が先細り形状になっていて被写体にレンズを近づけることができる点、レンズ先端にLEDリングによる照明を搭載する点など、ぎりぎりまで被写体に迫るマクロ撮影のニーズに特化することで、今まで撮影できなかったような新しい写真表現を生み出す可能性を感じさせる点が評価された。

担当審査委員| 林 信行   緒方 壽人   岡本 誠   宮崎 光弘   Do-sung Chung  

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