GOOD DESIGN AWARD

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2015

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

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受賞対象名
デジタルワイヤレスマイク [Panasonic WX-DT130]
事業主体名
パナソニック株式会社
分類
業務用放送・音響機器
受賞企業
パナソニック株式会社 (大阪府)
受賞番号
15L000026
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

2015年発売のデジタルワイヤレスマイクは、1996年グッドデザイン受賞のアナログワイヤレスマイク以降、時代に合わせマイナーチェンジを経ながらもデザインの基本姿勢は変えることなく新周波数帯に対応した最新モデル。①コンパクトで丈夫なアルミ押し出し材ボディ。②ポケットに入れたままでも状態がひと目でわかり操作しやすい天面オペレーション。③マイクコネクター部の折れ曲りを抑制する天面段差。④単3型乾電池4本(通常2本)の電池パックも選べる立て積みバッテリー構造。これら普遍性は多くの放送関係者に使いやすさを磨き上げられ、積み重ねられた信頼は現在も放送業界のスタンダードとしてご利用いただいている。

プロデューサー

パナソニック システムネットワークス株式会社 セキュリティシステム事業部 事業部長 島田伊三男

ディレクター

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 デザインセンター 束原崇

デザイナー

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 デザインセンター 山川八寿樹、谷篤史

詳細情報

http://panasonic.biz/it/ramsa/wirelessmic/dwm/

発売
1996年
価格

420,000円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

運用重視のデザイン:現アナログ機使用ユーザーのスムースなデジタル機移行をサポート

背景

日本国内の携帯電話やLTE端末の普及に伴い、現在使用している帯域だけでは十分ではなく、特定ラジオマイク(A型ワイヤレス)が使用している周波数帯域を携帯電話端末および基地局用に譲渡、2019年3月までに別帯域へ移行完了が義務づけられた。これにより新しく移行する周波数帯で使用可能な特定ラジオマイク(A型ワイヤレス)の商品買い替え需要が起こった。

デザイナーの想い

受け継がれてきた運用重視デザインの基本姿勢を変えることなく、新周波数帯に対応したモデルに多チャンネル化という新しい機能を取り入れることで、運用現場での信頼を獲得、さらなるロングライフなデザインにつながることを願う。

企画・開発の意義

●放送関係者に磨き上げられた使いやすさや放送業界のスタンダードな運用方法はそのままに、混信に強く、多チャンネル化運用が可能なデジタルの良さを提供。●機器が変わっても、天面基本操作/確認や暗がりでも手探りで電池交換可能にする、向きを気にせず挿入できるリバーシブル電池ケース採用等、それまでの運用方法を特に変えずに済むことで、現場での混乱を避けスムーズな移行を実現。

創意工夫

過去の資産、アナログ機のリバーシブル電池ケースが使えるよう配慮した形状や、放送事故防止の1つ、コネクター部の接点不良しにくい形状等を基本要件を踏襲しつつ、多チャンネル化に伴う液晶表示活用の設定操作部を追加。その飛び出しを最少にする部品構成の工夫や本体とのスリークなデザイン処理により、前機種同等のケースに出し入れしやすい形状を実現した。

仕様

●報道、映画制作、ホール劇場など、出演者の仕込み用として様々に利用可能●特定ラジオマイクとして制定された周波数帯から日本全国で使用可能な1.2GHz帯を採用。移動運用制限や使用環境の制約を受けにくい安心運用を実現●最大50chの多チャンネル対応可能なデジタル方式●1.1msec以下の低遅延モデル●外形寸法:64mm(幅)×18mm(奥行)×90mm(高さ)●質量:180g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

主に、テレビ局やホールでの出演者の腰あたりに装着

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