GOOD DESIGN AWARD

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CC

2015

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
官民協働によるコミュニティガーデン活動 [官民協働によるコミュニティガーデン活動]
事業主体名
伊藤忠都市開発株式会社+亀七南ガーデンクラブ+金森フラワーガーデン
分類
地域・コミュニティづくり/社会貢献活動
受賞企業
伊藤忠都市開発株式会社 (東京都)
亀七南ガーデンクラブ (東京都)
金森フラワーガーデン (東京都)
受賞番号
15G141242
受賞概要
2015年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

伊藤忠都市開発株式会社が住宅開発に伴う地域貢献、都市緑化推進及び新旧住民交流・コミュニティ形成を目的として、開発地隣接公園を舞台に地域住民及び行政と共に推進した東京都で初となる「官民協働によるコミュニティガーデン活動」。現在、二つの住宅開発プロジェクトにて二つのコミュニティが結成され、また公園美化改修へ向けたワークショップの開催により、地域に「自ら創りあげていく」という当事者意識の形成が図れたことから二年以上活動が継続されている。『他物件でも実現可能なサステナブルな取組み』として、また『住宅開発における今後の地域貢献のあり方』として世に広く提唱できる取組み。

プロデューサー

伊藤忠都市開発株式会社 都市住宅本部 都市住宅事業第一部 都市住宅事業第二課 石澤義久

ディレクター

株式会社フォーシーカンパニー 鎌田菜穂子

デザイナー

NPO法人Green Works 東方陽子

詳細情報

https://ja-jp.facebook.com/kame7minami

利用開始
2012年12月20日
販売地域

日本国内向け

設置場所

江東区立亀戸七丁目南公園、江東区立金森公園

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

①新旧住民交流・コミュニティ形成、②公園美化による地域貢献、③行政の理念に則った都市緑化推進

背景

2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震により、「つながり」「コミュニティ」の大切さを社会全体が改めて実感した。一方、住宅開発においては、開発住宅の入居者と地域住民との交流の希薄さが課題となっている。地域のつながりの場、地域コミュニティの場が今後の住宅開発には重要という認識から、行政の制度の活用や当事者意識の形成が図れる活動により、サステナブルな「地域コミュニティ」を実現させたいと考えた。

デザイナーの想い

住宅開発において、入居者の暮らしやすさを考えた設計をするだけでなく、「地域貢献」や、「建設して終わりではない入居後の仕組みづくり」をすることも住宅デベロッパーの使命であると考えている。入居者と従前からの地域住民の交流は、大きなテーマ(課題)であり、入居前からそのような新旧住民交流の場を事業者にてサポートする本取組は、『今後の住宅開発における地域貢献のあり方』として広く社会に発信していきたい。

企画・開発の意義

「住宅開発が地域の環境づくりに寄与すること」、「新たな住民の地域への愛着を育むこと」、「地域のつながりを強くすること」、「行政の制度を活用することで長期的に継続できる取組みとすること」、「複数の開発において実施可能であること」という価値を通して、『住宅開発に伴う汎用性のあるサステナブルな地域貢献活動』として世に発信していくことが、安心な暮らしづくりの実現に結びつくと考えた。

創意工夫

「コミュニティガーデン」とは、「地域の庭」を意味する。本取組みにあたり、地域の声を大切に聞き『共通理解を深めること』、自ら活動に参加してもらうことにより『当事者意識を形成すること』を最も大切にした。地域の公園は、地域に愛され育まれてきた「地域の財産」であり、また同じ行政区であっても、地域によりニーズや解決したい課題は異なる。また、将来に亘り、自らの手で育てていかねばならない場所である。町会説明会やワークショップ開催を軸に、個々の状況にあわせた意見交換の場を設けたことで、細かな地域のニーズを具現化(公園入口への花壇設置、町会掲示板設置、倉庫新設等)することに成功した。またワークショップや地域の方々主体の花壇作り等により「自ら創りあげていく」という当事者意識の形成が図れ、現在二年以上継続した取組みとなっている。

仕様

①住宅開発に伴う地域貢献、②都市緑化推進、③新旧住民交流・コミュニティ形成を目的として、開発地隣接公園を舞台に地域住民及び行政と共に推進した東京都で初となる「官民協働によるコミュニティガーデン活動」

どこで購入できるか、
どこで見られるか

江東区立亀戸七丁目南公園、江東区立金森公園
亀七南ガーデンクラブ
金森フラワーガーデン

審査委員の評価

同様の取り組みが増える中で、本プロジェクトは官民で取り組んでいるところや、地域住民と行政と一緒に取り組んでいる点、また近隣の公園を利用することで地域の活性化にまでつなげている点はとても汎用性が高く、サスティナブル且つ展開性に期待できる。

担当審査委員| 横川 正紀   色部 義昭   上田 壮一   南雲 勝志   山崎 亮  

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