GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
街のシェアスペース [BUKATSUDO]
事業主体名
株式会社 リビタ
分類
都市づくり、地域づくり、コミュニティづくり
受賞企業
株式会社リビタ (東京都)
受賞番号
14G141209
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

横浜みなとみらいの造船ドック跡地(国重要文化財)のB1Fをリノベーションした街のシェアスペース。趣味の集いや街を豊かにする活動を「部活」と呼び、部活によって9.3万人のオフィスワーカーと、計画人口1万人の住民、横浜に集積するクリエイターとを繋ぐと同時に、居場所を提供する。施設内にはキッチンやスタジオ等の6つのレンタルスペースをはじめ、部活ごとに借りられる「部室」や会員制ワークラウンジを備える。施設の中央には誰でも利用可能なコーヒースタンドを併設し、開かれた場所となっている。施設主催の様々な講座やワークショップも頻繁に開催し、部活づくりのきっかけを提供している。

プロデューサー

株式会社リビタ 十河信介、土山広志、北島優

ディレクター

株式会社リビタ 北島優+numabooks 内沼晋太郎+株式会社umari 古田秘馬

デザイナー

田中裕之建築設計事務所 田中裕之、花塚紘紀+グルーヴィジョンズ

詳細情報

http://bukatsu-do.jp

利用開始
2014年6月
販売地域

日本国内向け

設置場所

神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザB1F

仕様

横浜みなとみらいの造船ドック跡地ドックヤードガーデン(RC造)の一部をリノベーションした、延床面積817.50㎡の街のシェアスペース

受賞対象の詳細

背景

公民連携によるドックヤードガーデン活用事業の公募案件。オフィス街における希薄なコミュニティと、アプローチ導線・視認性が悪い地下区画という2つのネガティブな条件を、当該物件独特の隠れ家的な雰囲気を活かした企画により、大人の秘密基地=部活の活動場所へと転化した。弊社が13棟835室のシェア型賃貸住宅の企画・運営で培ってきたコミュニティ運営と空間構築のノウハウを援用している。

デザインコンセプト

「大人の部活が生まれる 街のシェアスペース」

企画・開発の意義

「部活」を通じてみなとみらいの9.3万人のオフィスワーカーと地域住民、クリエイターとの間にコミュニティを醸成すると同時に、その居場所を提供する。さらにはその能動的活動によって文化芸術創造都市・横浜の実現に寄与していくことを目指す。地域に部活を生み出し、部活が空間を活用しながら活動していくという流れは、遊休不動産の増加が見込まれる時代において、地域活性の新たなモデルケースとなる可能性を持つ。

創意工夫

自由な活動の受け皿となる「空間」、部活が生まれるきっかけとなる「講座・ワークショップ」、部活を支援する「サポート業務」、それぞれの観点から創意工夫を行っている。「空間」には大いに柔軟性を持たせ、時間貸し/月貸し、個人利用/団体利用など、部活の種類や成長ステージに対応できる場を用意。また各スペースの仕切りは緩やかにし、仕上げに未完成な部分を残すことで、能動的で自由なアクションを促すよう配慮した。部室の契約形態も、代表者による一括契約のほか、各部員との会員契約を用意するなど、場所を借りるハードルを低くしている。「講座・ワークショップ」は、参加者がその後の部活に展開しやすいように、目標や課題の設定を重視したコンテンツ企画を行っている。また「サポート業務」についても、各部活のメンバー募集や情報発信、スポンサー募集など、部活が継続していくために必要な支援を、ウェブも含めて実施していく。

デザイナーの想い

不動産余りの時代において、店舗・住宅・事務所などの既存用途だけでは空きスペース活用は達成し難い。本施設は「コミュニティを創出し、コミュニティが主体となって場所を借りて活動する」という新たな地域活性の事例となることを目指す。また同時に、今後高齢化と単身者が増える社会では地縁や血縁を代替する繋がりが求められ、そうした課題の解決を示唆する場でもありたいと考える。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

神奈川県横浜市西区2-2-1ランドマークプラザB1F
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