GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
スマホ・タブレット向けアプリケーション [思い出ぽん!]
事業主体名
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
分類
個人・家庭用のメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
14G120985
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

“思い出ぽん!”は、写真の新しい楽しみ方を提供するスマホ・タブレット用アプリケーションです。 アプリケーションの質問に答える形式で、撮りためた写真を手軽に「ぽん、ぽん」と選択するだけで、歌詞と写真の切り替えタイミングがぴったりあった、世界で一つだけの感動的なフォトムービーを誰でも簡単に作成することができます。 デジタルになり、単なる「データ」となってしまった写真を“思い出ぽん!”でフォトムービーにまとめることにより、かつてのアルバムを鑑賞していた時の様に、大切な家族やペットとの写真を思い出に浸りながら見返したり、一枚一枚の写真が持つ大切な思い出に気付くことができます。

プロデューサー

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 イメージングシステムカンパニー 部長 柘植達也

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文 + 東京藝術大学 大学院 映像研究科 教授 佐藤雅彦

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 福島宏之、坂田修、三宅かおり、岡田恵利子、柴田高幸、金井映理 + ユーフラテス有限会社 貝塚智子、山本晃士ロバート + 有限会社スリーピー うちのますみ

詳細情報

http://cweb.canon.jp/apps/omoide-pon

発売
2013年11月25日
価格

200円

販売地域

日本国内向け

仕様

iOS版:iOS 5.1 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。Android OS版:Android 4.0.3 - 4.4、CPU 1.5GHz 2コア以上、RAM 1GB以上。

受賞対象の詳細

背景

かつてアルバムは、どの家庭にもあり、家族の宝物でした。デジタルになり大量に撮影できる様になった反面、写真を1冊のアルバムにまとめ上げ、思い出に浸りながら鑑賞することが難しくなってきました。 そこで、デジタルな時代にふさわしいアルバムとはどうあるべきかを考え、その結果を手軽に観賞出来る手段として、広く普及しているスマホ・タブレットのアプリとして提供することに至りました。それが“思い出ぽん!”です。

デザインコンセプト

新しいアルバム体験の提供、「歌」と「写真」で創るフォトムービーアプリケーション

企画・開発の意義

提供価値:簡単なアプリの操作で、一般のアマチュアが撮った写真でも、心を揺さぶる、感情に訴えかけるコンテンツに昇華させる、デジタルな時代ならではの新しい写真鑑賞方法の提供。 効果:ハードディスク等に撮りためた写真を改めて見返すきっかけとなり、それらの写真に詰まった大切な思い出や当時の気持ちを改めて気づかせること。また、このアプリの為の写真撮影機会の動機づけやモチベーションアップを促す。

創意工夫

1. 「歌で作るアルバム」という新しい価値:“思い出ぽん!”は「歌で作るアルバム」です。“思い出ぽん!”の為に専用の歌を制作しました。自分が選んだ写真にプロの手による楽曲がつき、完璧に編集された映像になるという、新しい体験を提供します。 2. 質問形式に答えるように写真を選択するだけでムービーが完成する簡単ユーザーインターフェース:既存のフォトムービーを作成するアプリケーションはタイムラインでの編集作業で初心者には難しく、時間もかかるものでした。本アプリケーションは、「編集」ではなく、「選択」するだけの操作を基本とし、誰でも何度でも作ってみたくなるアプリを目指しました。また随所にキャラクターのアドバイスがあったりと、フォトムービー作成という一般的に難しい編集作業を楽しい作業へと転化させることにも注力しました。

デザイナーの想い

ムービー編集のスキルをまったく必要としない、画期的なフォトムービー作成アプリケーションです。スマホならではのフットワークの軽さとアプリケーション操作の簡単さが非常に相性が良いので、是非“思い出ぽん!”でオリジナルフォトムービーを作成し、その場でご家族、ご友人などと共有して楽しんで頂ければと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

App store もしくは Google Play
思い出ぽん!紹介ページ
iOS版 「おれ、ねこ」思い出ぽん!
Android版 「おれ、ねこ」思い出ぽん!

審査委員の評価

スライドショーに音楽をつけるのではなく、音楽からスライドショーを生成するプロセスがユニークだ。昨今の人工知能的なアプローチを取り入れることで、多様化するライフスタイルに対応できるようにすることが、ユニバーサルデザインの観点からも重要になってくるだろう。

担当審査委員| 永井 一史   鹿野 護   久保田 晃弘   遠山 正道   中谷 日出  

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