GOOD DESIGN AWARD

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2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
軽商用車 [ダイハツ ハイゼット トラック]
事業主体名
ダイハツ工業株式会社
分類
産業用の移動機器・設備
受賞企業
ダイハツ工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
14G090763
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

働く環境の変化に伴い女性が活躍する場も急速に拡大している中、女性も男性も快適に楽しく使える軽トラックは働く環境とその価値を向上させる力がある。その想いで農水省主導の農業女子プロジェクトに参画。現場で働く人々の気持ちを受け止め、様々な産業の活性化に繋がる軽トラックを目指しました。広く快適なキャビンと女性も納得のきめ細かい収納アイデア、更に従来の軽トラックにないカラーバリエーションによる「選ぶ楽しさ」も提供。一方、積載性、耐久性、安全性といったトラックの基本性能は確保した上で低燃費による経済性も実現。軽トラック初採用の樹脂製フロントパネルは防錆性向上と軽量化に貢献しています。

プロデューサー

ダイハツ工業株式会社 技術本部 製品企画部 チーフエンジニア 鈴鹿信之

ディレクター

ダイハツ工業株式会社 技術本部 デザイン部 部長 阪口庸介

デザイナー

ダイハツ工業 技術本部 デザイン部

詳細情報

http://www.daihatsu.co.jp/

発売
2014年9月
価格

653,400 ~ 1,047,600円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

「元気ハツラツ!(使いでMAX)」 軽トラックの殻を破り、多様なユーザーの仕事をサポート

背景

ハイゼットトラックは1960年の誕生以来、「高い信頼性、経済性、積載性」をコンセプトに、半世紀以上に渡り時代の変化やお客様のニーズに合わせた進化を続けてきました。15年振りにフルモデルチェンジする新型ハイゼットトラックは女性の進出が著しい労働環境の変化に合わせ、国の施策(農業女子プロジェクト)とも連携を取りながら、これからの軽商用車に求められる要素を現地現物で徹底的に調査、開発しました。

デザイナーの想い

軽自動車規格の限られた寸法の中で、如何に「頑丈さ」と「安心感」更には「一目でわかる存在感」を感じる立体表現を行うために多くの試行錯誤をしました。機能優先の軽トラックでありながらも、より快適に、より楽しく仕事が出来る、働く人に一番近く信頼できる「パートナー」であり、走ることで働く現場の景色が変わる、そんなトラックができたと自負しています。

企画・開発の意義

新型ハイゼットトラックを使うことで活動的に仕事が出来る「信頼感」をお客様に与えるのは勿論のこと、楽しく仕事に取り組める豊富なカラーバリエーションで「選べる楽しさ」を新しい付加価値として提供し、女性の活躍の場を広げるための「パートナー」としてのトラックでもありたいと思います。

創意工夫

エクステリア:”TOUGH & ENERGY” 分厚いフロントフェイスと立体的なグリル形状で信頼感と頑丈さを表現し、活力を感じるスタイルを追及。 インテリア:”MAXIMUM & USABLE” すぐ手の届く所にオープンでワイドなトレイを設定し、使い勝手の良いポケッテリア(収納装備)を豊富に用意することで「一目でわかる収納力」と「一目でわかる使いやすさ」を追及。 カラー:”FUN TO COLOR” 日常の仕事をしっかりサポートし、プライベートの時間や女性にも楽しく使って頂ける様、今までの軽トラックにはなかった豊富なカラーバリエーションを設定。

仕様

全長×全幅×全高:3395×1475×1780(単位:mm)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ダイハツグループ販売会社および販売店
ダイハツ工業株式会社公式サイト

審査委員の評価

軽トラが洒脱な乗り物になった。機能に徹し、ビールケースもリンゴ箱も畳も運べる荷室のモデュールを持ち、軒先までやってくる軽トラは、日本のモビリティの本音と中枢をおさえて進化する道具である。六次産業化を目指す農業分野への女性の進出が期待される中、このハイゼットは新たな産業の空気を感じさせる。カラーバリエーションも魅力的だが、運転席周囲の整理のされ方も気持よく、日本の隅々を明るくするデザインである。

担当審査委員| 山田 晃三   根津 孝太   羽藤 英二   原 研哉   森口 将之  

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