GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
PlayStation® [PlayStation®Vita TV]
事業主体名
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
分類
個人・家庭向け情報機器およびその周辺機器
受賞企業
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (東京都)
受賞番号
14G050418
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

テレビに接続するPlayStation®プラットフォームとしては、最小のサイズを実現しています。ネットワークにつなぐだけで、数多くのビデオ・動画配信サービスを高画質かつ快適に楽しめます。PlayStation®VitaやPSP® (PlayStation®Portable)、初代PlayStation®のゲームアーカイブスから1300本以上ものゲームが遊べ、さらにPS4™のリモートプレイやインターネット、メール、音楽、写真、電子書籍、カラオケなどのコンテンツやサービスも楽しめます。PS Vitaのチップセットとシステムソフトウェアを採用し、スピーディーで快適に操作できます。

ディレクター

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント コーポレー トデザインセンタ- 隅井徹

デザイナー

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント コーポレー トデザインセンタ- 野久尾太一

詳細情報

http://www.jp.playstation.com/psvitatv/

発売
2013年11月14日
価格

9,480 ~ 14,280円 (希望⼩売価格、消費税含まず)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

コンパクトでジオメトリックなフォルムと空間に溶け込むようなカラーリングによるミニマルデザイン

背景

PlayStation®Vitaをベースに開発することで、サクサクとした操作感や起動の速さと共に、PlayStation®の豊富なエンタテインメントコンテンツやアプリケーション、サービスなどを気軽に利用できる環境を提供することが可能となりました。この高いポテンシャルを生かし、テレビと連携させることで、より多くのお客様にPlayStation®の体験を楽しんでいただける新しい商品を企画しました。

デザイナーの想い

エンタテインメントコンソールとしてのPlayStation®のアイコニックなデザインテイストを持ちながらも、ミニマルデザインにすることで、コンテンツをメインとした新しいゲームコンソールのあり方を提案できました。 シンプルな造形ながら、ディテールや仕上げにもこだわっているので、ぜひ手に取って新しいエンタテインメントの形を体感していただきたいと思います。

企画・開発の意義

アイコニックな長丸形状を押し出したスタイリングは、造形的なオリジナリティーと、エンタテインメントマシンとしてのPlayStation®Vitaのデザインテイストを継承しています。インテリアに溶け込みながら、その空間に広がるエンタテインメント体験が主軸になり、遊んでいるユーザーに対して存在感を主張しないようなデザインです。

創意工夫

小型・軽量化を実現するために、設計者とともに内部構造、部品構成、体裁面まですべてにおいて徹底的に無駄な部分をそぎ落とし、限界までコンパクトにデザインしました。 ステータスランプを含めてキャビネット全体を二色成型し、モノフォルム感の美しさ演出するためにキャビネットの組み合わせ位置も工夫しました。また、金型の割線位置から背面の端子やボタン部分までも、メインの長丸形状に合わせてレイアウトしました。底面の放熱用板金パーツ部分は、樹脂よりもはるかに薄い板金を使い、さらに全面を機銘板で覆うことで薄型化の実現と外観の美しさを両立させました。 カラーリングは、通常のホワイトより少し明度を落とすことで、生活空間に溶け込む落ち着いたホワイトになるように配慮しました。 ディテールに徹底的にこだわることで、シンプルさを際立たせつつも、360度どこから見てもひとつの塊として美しく見えるデザインを実現しました。

仕様

外形寸法:約 65.0 × 105.0 × 13.6 mm (横幅×縦幅×厚さ)、質量:約 110 g

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国家電量販店など
弊社公式ウェブサイト

審査委員の評価

コントローラーより小さくて薄いささやかな存在感の本体。ゲームやビデオ、PS4™のリモートプレイやインターネット、メール、音楽、写真、電子書籍、カラオケなどのコンテンツなど、様々なサービスを楽しめる機能がたくさん詰まった製品でありながら、手のひらに収まってしまうほどにコンパクトで目立たない筐体で設計されており、それによってコントローラーとTVモニターだけが存在しているようなシンプルでクリアな構図をユーザーに提供している。小型・軽量化だけに注力せず成型方法や素材の選定、エッジの処理からカラーリングまで細かな配慮を重ねられており、どんな環境にとけ込むような精緻で静かな佇まいの製品である。

担当審査委員| 櫛 勝彦   色部 義昭   鈴木 元   松井 龍哉  

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