GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
4K対応液晶テレビ [地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA® KD-85X9500B]
事業主体名
ソニービジュアルプロダクツ株式会社
分類
個人・家庭向け情報機器およびその周辺機器
受賞企業
ソニー株式会社 (東京都)
ソニービジュアルプロダクツ株式会社 (東京都)
受賞番号
14G050412
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フルHDの4倍の解像度をもつ4K映像コンテンツをユーザーに最大限に楽しんでいただくために、ソニーの高画質技術を凝縮し、まるで映像の中にいるかのような没入感とともに最高の映像体験を提供する4K対応液晶テレビ。「直下型LED部分駆動」バックライトを搭載しています。この圧倒的な映像体験を際立たせるため、シンプルでミニマルな造形として表現しました。テレビの大画面化にともない、リビングにおけるテレビの存在感がますます大きくなっている中、ミニマルな造形はいかなる居住空間との親和性をも高めています。

プロデューサー

ソニービジュアルプロダクツ株式会社

ディレクター

ソニー株式会社 クリエイティブセンター 田幸宏崇

デザイナー

ソニー株式会社 クリエイティブセンター 横田洋明

詳細情報

http://www.sony.jp/bravia/products/KD-85X9500B/

発売
2014年7月26日
販売地域

国内・海外共通仕様

仕様

幅195.4x高さ115.0x奥行10.3cm / 質量70.8kg (フロアスタンド装着時:幅195.4x高さ157.6x奥行59.1cm / 質量77.0kg)

受賞対象の詳細

背景

4Kの試験放送が始まり、4Kの高解像なコンテンツを楽しめる環境が整いつつあります。こうしたコンテンツをユーザーに最大限に楽しんでいただくために、ソニーの高画質技術を凝縮し、まるで映像の中にいるかのような最高の映像体験を味わえる4K対応テレビを提供しようと考えました。また、テレビの大画面化にともない、リビングにおけるテレビの存在感が大きくなっているため、居住空間との親和性を高めた造形を追求しました。

デザインコンセプト

ブラビアが提供する究極の映像体験を際立たせる、究極的にミニマルな造形。

企画・開発の意義

KD-85X9500Bは、ユーザーに最高の映像体験を提供する究極のディスプレイを目指しました。最高の映像技術を投入するとともに、デザイン面でも要素を削ぎ落としたミニマルな造形を追求することで、4K映像コンテンツへの没入感を高めています。また極めてシンプルなシルエットを持った造形にすることで、水平・垂直で構成された居住空間との高い親和性を生み出しています。

創意工夫

極限までミニマルな造形を表現するため、フィルム貼合という技術を使い、スクリーンとベゼルを一枚のフィルムで包み込み、フレームも側面もない「一枚の板」としてデザイン。側面までスクリーンと一体化するように仕上げました。ラウンドした側面は、背景との境界線をなくし、まるで空間から映像が飛び出してきたかのような圧倒的な映像を体感できます。また、スクリーンと4点の脚を最も美しいラインでつなぐことで、洗練された家具のような佇まいを実現しました。スタンドから一枚の板がすっと立ったようなシルエットが、リビングに調和しながら自然と佇むような存在感を生み出します。スタンドは中空構造になっており、内部にケーブルを通すことで配線をすっきりとまとめられます。さらに、映像体験のクオリティーの高さを表現するため、素材やディテールの質感表現にも徹底的にこだわりました。

デザイナーの想い

デザインでは、最高の画質をいかにシンプルに美しく表現できるかに徹しています。これまでのテレビのように、スクリーンとスタンドを別々の造形要素とするのではなく、すべてが一体となったシンプルな造形にすることで空間との調和を高めました。最高の映像体験を提供するとともに、リビングにおけるテレビの新しい存在価値を提供できるのではないかと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

4K対応液晶テレビ BRAVIA® X9500B 商品情報
デザインが生まれるまでのストーリー 2014 BRAVIA

審査委員の評価

居住空間との親和性を高めるため、ミニマルな造形性を追求した4K対応テレビである。フィルム貼合という技術を用いて、スクリーンとベゼルを一枚のフィルムで包み込み、フレームと側面をラウンドさせてつなげて回り込ませることで背景との境界線を曖昧にして、まるで空間から映像が飛び出してきたかのように見せる視覚効果を得ている。スクリーンと4点の脚にも連続性をもたせて、一体感をつくり家具のような自然な佇まいを実現。スタンドは中空構造にして、内部に配線を通す仕組みにより視界から配線を消すことで従来の電化製品にはない置物としての存在感を増幅させている。

担当審査委員| 櫛 勝彦   色部 義昭   鈴木 元   松井 龍哉  

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