GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
スマートフォン顕微鏡 [スマートフォン顕微鏡 エルアイ]
事業主体名
テラベース株式会社
分類
個人・家庭向け情報機器およびその周辺機器
受賞企業
テラベース株式会社 (愛知県)
受賞番号
14G050364
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

スマートフォン顕微鏡 Leye(エルアイ)はスマートフォンやタブレットのフロントカメラを利用した画期的な光学顕微鏡です。いつでも何処でも30倍から100倍の画像が簡単に観察できます。観察した画像や動画をスマートフォンやタブレットに記録ができ、その情報をメールやSNS等で多くの人と共有することができます。

プロデューサー

テラベース株式会社 取締役 伊藤俊幸+自然科学研究機構生理学研究所名誉教授 総合研究大学院大学理事 永山國昭

ディレクター

テラベース株式会社 代表取締役 新井善博、江口純一、香山容子、斎藤善平、池田充+株式会社DGN 代表取締役 藤元隆+クローバーフレーバー合同会社 佐々木英夫、吉田光良、溝口香緒

デザイナー

株式会社DGN 取締役 藤元明

詳細情報

http://leye.jp/

発売
2014年4月20日
価格

3,780円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

いつでも何処でも簡単に操作ができること。携帯が容易なこと。顕微鏡としての性能を落とさないこと。

背景

スマートフォン顕微鏡Leyeは17世紀オランダのレーウェンフックが世界で初めて発明した顕微鏡と現代のスマートフォンを組み合わせるというアイディアから生まれた製品です。このアイディアは永年小中学校の理科教育に関わって来られた自然科学研究機構生理学研究所 永山名誉教授とテラベースによって考案され、理科教育に役立てられればとの思いから開発されました。

デザイナーの想い

いつでも何処でも身近な微生物や植物の微細構造などが観察できることで、子供たちが小さな世界を見る機会が増えいろいろな生き物で地球が構成されていることをより身近に感じてもらいたい。そこから理科への興味や地球環境への意識を大きく膨らませてくれたらと思っています。

企画・開発の意義

スマートフォン顕微鏡Leyeはスマートフォンやタブレットがあれば安価に顕微鏡観察ができ簡単に記録ができます。学校教育の現場にはタブレット端末が配置されつつあります。スマートフォン顕微鏡Leyeが子供たちの理科教育の一端を担えればと思っております。

創意工夫

スマートフォン顕微鏡Leyeは虫眼鏡などでは観察できない30倍から100倍の画像が観察できます。従って振動対策も考慮したスマートフォンへの固定方法や、試料移動も拡大される為繊細なコントロール機能が必要と考えました。そこで顕微鏡の裏面にシリコンゴムを貼ってスマートフォンにしっかり固定できるようにしました。試料移動機構は試料板の支持台にゴム磁石を採用し磁石による抵抗を利用して試料板移動の微細なコントロールを可能にしました。 またスマートフォン顕微鏡Leyeはいつでも何処でも観察できることをコンセプトとしており携帯ケースにおいても本体と試料板を入れたスマートフォンにフィットした非常に薄いケースを考案いたしました。

仕様

拡大倍率:30倍〜100倍 拡大レンズ:φ3ボールレンズ 焦点距離:約2.2mm 試料移動:磁石方式 本体:20mm(奥行き)×65mm(幅)×3mm(高さ) ケース:58.5mm(奥行き) ×124mm(幅)×6mm(高さ)

どこで購入できるか、
どこで見られるか

​東急ハンズ​各店 携帯電話用品 理化学用品、AppBank Store
スマートフォン顕微鏡​ Leye 公式サイト

審査委員の評価

スマートフォンやタブレットのフロントカメラの機能を有効活用した画期的な光学顕微鏡で、端末の機能をフル活用した商品である。スクリーン上で30倍から100倍の画像が簡単に観察できる。観察中の画像や動画をスマートフォンやタブレットにそのまま記録撮影できるのでSNSにそのまま情報をアップロードすることも可能。拡張性にも優れた提案となっている。また、透明なプレートを切り抜いたスマートフォン型のケースは身近な微生物の世界を観察したいという理科好きへの興味を誘うパッケージングデザインとしても優れた提案である。

担当審査委員| 櫛 勝彦   色部 義昭   鈴木 元   松井 龍哉  

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