GOOD DESIGN AWARD

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CC

2014

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
紙おむつライナー [ハビナース 尿便おしりにひろがらないシート]
事業主体名
ピジョン株式会社
分類
生活用の装身具、スポーツ用品
受賞企業
ピジョン株式会社 (東京都)
受賞番号
14G010036
受賞概要
2014年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新商品「尿便おしりにひろがらないシート」は、排泄物の広がりを抑えるおむつライナーです。尿とりパッドの上に敷いて使います。排泄物の広がりを抑えることで、モレやスキントラブルのリスクを軽減し、おむつ交換時のふき取り作業も安心して行えます。

プロデューサー

ピジョン株式会社 開発本部 企画設計部 田島和幸

ディレクター

ピジョン株式会社 開発本部 企画設計部 リージョナル 不織布・ケミカルG 岡本晃

デザイナー

ピジョン株式会社 開発本部 企画設計部 リージョナル 不織布・ケミカルG 吉田英聡

詳細情報

http://www.pigeontahira.co.jp/diaper-sheet/

発売
2014年8月
価格

378円

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインコンセプト

尿とりパッドの上に敷いて使うことで、排泄介護で特に負担に感じるもれや汚れのひろがりを防ぐシートです。

背景

排泄介護で介護者が負担に感じる点で最も多いのは尿や便がもれたときですが、一方で、汚れが肌に広がって拭き取りやスキントラブルの対処にも負担を感じていることがわかりました。この結果から、肌に排泄物がひろがることで様々なトラブルが生じているのではないか、トラブルの根源は排泄物がひろがることにあって、ひろがりを抑えることができれば排泄介護の負担が軽減できるのではないかという考えに至り、開発に着手しました。

デザイナーの想い

介護する側される側の双方に向けた商品になるように意識して仕上げました。この商品が今後の排泄介護の技術を向上するための一助になれば幸いです。

企画・開発の意義

普段使用している尿とりパッドやおむつに入れて使えるので使いなれたおむつがそのまま使えます。 尿の戻りが少なくなるので、肌をドライに保ちたいときに手軽に使うことができます。 介護者視点(モレにくさ、拭き取りしやすい)だけでなく、介護される側の視点も加わっています(スキントラブルのリスクが回避でき、着用感が向上することで快適に過ごすことができます)。

創意工夫

シートに施したポケット構造によって排泄時にはポケット構造が下方に垂れて尿とりパッドに速やかに移動するので肌へのひろがりを防ぎ、もれが防止できます。

仕様

長さ37cm×巾18cm 25枚入り ポリオレフィン/ポリエステル不織布 主にベッドで寝て過ごす方向け 尿とりパッドの上に敷いて使う紙おむつライナー 尿や便をひろげず素早くパッドに落とすから、パッドや紙おむつからのモレを防ぐ。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ドラッグストアなど

審査委員の評価

介護者視点、介護される側視点の両方で、より快適に生活ができる事をよく考えられた製品。おむつそのものの新しい提案ではなく、おむつと併用し、おむつの欠点を補うものである。通常、新しい素材や技術の積み重ねがおむつの発展の大きな要素だが、どちらかと言えば形状や構造など、いわゆるデザインによる問題の解決であり、その点がグッドデザインとして大きく評価できる。

担当審査委員| 廣田 尚子   小林 昭世   中坊 壮介   山田 遊  

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