GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|ロングライフデザイン賞

受賞対象名
提げ時計 [鉄道時計]
事業主体名
セイコーウオッチ株式会社
分類
事務用品・機器
受賞企業
セイコーウオッチ株式会社 (東京都)
受賞番号
13L001217
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

この鉄道時計は1929年の発売以来80年以上変わらないデザインとこだわりで愛され続けている商品。現在生産されている商品は、長く重量のある針を回すことが可能な10年の電池寿命をもつクオーツキャリバーを搭載。しっかりした堅牢な針、文字板の光を反射しにくい白色やアラビア数字レイアウトなど、時刻の読み易さを徹底追及したデザインは、世界一正確な鉄道網を動かす日本の鉄道マンの必需品として今でも現役。極めてシンプルなデザインながらも、リニアモーターカーの床に落としても耐えられる耐磁性能を備えるなどプロフェッショナル時計として、鉄道マンだけでなく一般のお客様にも、時を越えて幅広く支持され続けている。

プロデューサー

服部時計店(個人名不明)

ディレクター

不明

デザイナー

不明

発売
1998年5月7日
価格

21,000円(税込)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

視認性の高さを徹底追及したアラビア数字の書体や、光をほとんど反射しないダイヤル色など、使用環境におけるユーザーへの配慮そのものが、商品のデザインになっている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

80年以上前の時代に、日本の鉄道マンの必需品としての時計携帯スタイルを作りあげ、高度に鉄道網が発達した現代においても、その仕様スタイルは変わらず、商品のデザインも含めていまだに現役である。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

文字板の光を反射しにくい白色ダイヤルや、リニアモーターカーの床に落としても耐えられる耐磁性能の実現など、常にその時代に実現できる技術やスペックを搭載し続けながら、モデルチェンジを繰り返している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

1891年に、機関士の時計が4分狂っていたことが原因で起きた米国の列車事故がきっかけとなり、鉄道時計の重要性がクローズアップされた。その社会的なニーズに対して、時計メーカーとして当時の技術力を集結して 応えた商品であり、鉄道事業の心臓とも言える時刻管理に現在でも貢献している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

モノ作りの真摯な姿勢とプロのこだわりは、いつの世も人の心をつかむものであり、その志のもとに作られたスタイリングは錆びないデザインとして、時を越えてその存在価値を示すものだということを、改めて先人のデザイナー達から学ばせて頂きました。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本国内 時計小売店・家電量販店など
セイコーウオッチ株式会社

審査委員の評価

担当審査委員| 川上 元美   深澤 直人   佐藤 卓  

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