GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
音声認識 議事録作成支援ソリューション [音声認識技術活用 議事録作成支援ソリューション「VoiceGraphy(ボイスグラフィー)」]
事業主体名
北海道日本電気ソフトウェア株式会社
分類
公共のためのメディア・ソフトウェア・コンテンツ
受賞企業
北海道日本電気ソフトウェア株式会社 (北海道)
受賞番号
13G141138
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「VoiceGraphy」は、業界トップレベルのNECの音声認識技術をもとに、会議の音声を文字に自動変換します。しかし、音声認識誤りは避けられず、人手による修正が必要になります。VoiceGraphyは、この人間が係わる修正作業に着目し、製品開発のステップにユーザビリティ評価を取り入れ、利用者観点で使いやすい製品を目指しました。製品改善を重ね、“NECの高度な音声認識技術”と“ユーザビリティ“を融合し、人に優しく、さらに効率的な議事録作成が可能になりました。

プロデューサー

北海道日本電気ソフトウェア株式会社 第三ソリューション事業部

ディレクター

北海道日本電気ソフトウェア株式会社 ソフトウェア開発事業部

デザイナー

北海道日本電気ソフトウェア株式会社 ソフトウェア開発事業部

詳細情報

http://www.nec.co.jp/soft/VoiceGraphy/

発売
2007年3月
価格

600,000円 (「VoiceGraphy/編集ツール」 60万円)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ユーザビリティ評価を製品に反映させ、直感的に操作ができるデザインへの変更と共に、画面上の操作ボタンの位置を上部から下部に変更することで、繰り返し作業における利用者の目の動きの上下動を減らし、目の疲れの軽減を図りました。また、ショートカットキーを豊富に用意することで、マウスに手を伸ばさず操作ができキーポジション維持により、作業負荷軽減と作業時間の短縮を図りました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

議事録作成は、会議音声をICレコーダなどに収録し、何度も繰り返し再生、巻き戻ししながら音声を聞きとり、PCなどに聞き取った音声を書き起こします。この作業は単純、かつ時間のかかる作業であり、精神衛生上好ましくありません。この単純作業を効率化し、効率化した時間をより人間的で創造的な活動に利用できます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

経営スピードをあげるためのスピーディーな情報共有、社外から信頼される企業であるための情報公開は、企業経営にとって重要なファクターになっています。最新技術の音声認識を活用し、議事録の修正・校閲・議事録出力など、運用面を含めた作業全体の効率を高め、 議事録を「すばやく」「簡単に」作成、公開することができます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

VoiceGraphyを導入することにより、音声を文字情報として変換するため、議事録の原稿作成、確認が短時間ででき、紙および機器の使用と物保管に削減効果があり、CO2排出量を約50%削減できます。<VoiceGraphy 環境負荷評価モデル>   http://jpn.nec.com/eco/ja/product/eco/pdf/2008/03.pdf

ユーザー・社会に伝えたいこと

音声認識技術を活用し、いかに業務を効率化し、豊かな社会に貢献する活用方法を提供するかが、私たちの使命だと考えています。VoiceGraphyは、それを体現する先駆けとなり、「人と地球にやさしい情報社会」の実現を目指しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

日本電気株式会社
「VoiceGraphy」製品ホームページ
NECイノベーションワールド

審査委員の評価

これまであまり問題視されてこなかった領域ではあるが、いわゆるテープ起こし、議事録作成は、議会、行政、企業など、幅広く行われている必要不可欠な作業である。しかし、その作業は人手によるものがほとんどで、修正作業にも大きな労力とストレスが発生していた。この問題をきわめて高度で正確な日本語音声認識技術を利用して、大幅に機械化された議事録作成を可能にしている。

担当審査委員| 中谷 日出   池村 明生   林 千晶   吉田 順一  

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