GOOD DESIGN AWARD

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特別賞
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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
マンションライフにおける防災への取組み [そなエール『家族防災』/『みんな防災』]
事業主体名
大成有楽不動産株式会社
分類
住居に関するサービス・システム
受賞企業
大成有楽不動産株式会社 (東京都)
受賞番号
13G121035
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

東日本大震災後、建物の構造や耐震性への配慮と共に、防災意識を高めるソフト面のケア・サービスを強化。例えば、個人ではそろえにくいグッズを厳選した『オーベルオリジナル防災グッズ』を居住者に配布。また、防災マニュアル『家族防災』(自助編)、『みんな防災』(共助編)を作成し、”備えにエールをおくる”という意味の『そなエール』をコンセプトとして掲げ、居住者のみならず購入検討者も含め、防災情報を提供するための防災イベント・セミナーを開催するなど、防災に関する啓蒙活動の仕組みを整えた。

プロデューサー

大成有楽不動産株式会社 マンション開発本部 CS部 主任 佐藤大輔

ディレクター

NPO法人プラス・アーツ 理事長 永田宏和

デザイナー

大成有楽不動産株式会社 企画部 課長 綾野隆之/マンション営業部 課長 三林真和/マンション管理部 橋本翔

利用開始
2013年8月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

地震発生時、何よりもまず、身を守ることが最優先である。しかしながら、いざという時には、何も出来ないで慌ててしまうことが多い。防災マニュアル及び防災イベントでは、いざという時のためにこそ、普段からの備えが大切であると伝え、そのために必要とされる具体的な要素を提案し、地震から大切な命を守り、被害を最小限に抑えることをテーマにしている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

地震への備えは、簡単なことから取り組むことが実は重要だということを前提に、日常的な感覚で家族みんなの習慣として行って頂くことを提案。それにより、防災に対する堅苦しいイメージが払拭され、家族でグッズを揃えたり、家具の固定を協力して行ったり、また地震が発生した時の家族の集合場所を予め話し合っておくなど、家族のコミュニケーションの向上につながっている。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

これまでは、マンションにおける防災訓練などは、居住者の参加率も低く、事務的に行われていることが多いが、共助マニュアル『みんな防災』では、そのマンションに合った防災マニュアルを居住者と共に作り上げることを主眼にしており、管理会社としてサポートしていくスキームとしている。また、防災イベントへの参加率を高めるために、子供も楽しみやすいクイズ形式を取ったり、防災体験コーナーを設けたりしている。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

防災に対する関心度を高めるためには、日頃からマンション内における居住者同士のコミュニケーションが重要である。マンション内のコミュニケーションが活性化すれば、地域にも広がり、結果として行政との連携にもつながることが期待される。

ユーザー・社会に伝えたいこと

防災対策で大切なことは自立と助け合いの気持ちです。『家族防災』のコンセプトとしても掲げている「自分よりもまず、大切な人に、助かってほしいから。」にその想いは集約されています。地震の時に家族の無事を願う想いは共通であり、そして自身もまた、家族にとって助かってほしい大切な存在です。大成有楽不動産は耐震性などの建物の安全性はもちろんのこと、防災に対する大切な心構えを伝えていくことを目指していきます。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

東京都中央区京橋3-13-1(有楽ビル)

審査委員の評価

防災マニュアル、関連する小物などのデザインが親しみやすく分かりやすい。ただ渡すだけではなく実際に読んで理解してもらえる情報になっている。

担当審査委員| 暦本 純一   江渡 浩一郎   中村 勇吾   日高 一樹  

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