GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
工業化住宅 [xevo GranWood(ジーヴォ・グランウッド)]
事業主体名
大和ハウス工業株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
大和ハウス工業株式会社 (大阪府)
受賞番号
13G090802
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

住宅メーカー初となる、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」、確かな耐震性と大開口などの設計自由度を拡大させる「邸別構造解析」、オリジナル接合金物の開発で柱や梁等の構造軸組材を100%国産材で賄うことができる「純国産材仕様」、強度・断熱・防蟻を考慮した「シームレス一体スラブ基礎」などを採用した新構法「グランウッド構法」により、床下から小屋裏までを快適に利用できる空間を実現。これら空間の特徴を活かした3つの居心地提案「3L LIVING(スリーエル・リビング)」によって、外部環境との新たなつながり方を提案するものです。

プロデューサー

大和ハウス工業株式会社

ディレクター

大和ハウス工業株式会社

デザイナー

大和ハウス工業株式会社 商品開発部 駒井智弘

詳細情報

http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/shohin/xevoGranWood/concept.html

発売
2013年3月7日
価格

492,000円/坪 (本体工事価格(税込み、太陽光発電システム3.04kW搭載))

販売地域

日本国内向け

設置場所

北海道・沖縄を除く全国(一部地域を除く)

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

モジュールを従来の910mmから1000mmに広げることで、廊下や階段の有効巾を従来から75mm広げた(当社比)。これにより、日常生活の動線にゆとりが生まれるだけでなく、将来の車椅子利用も考慮した長寿社会対応住宅の推奨寸法を確保している。また、モジュールが広がることで階段の勾配も緩やかとなった。尚、敷地への対応は構造モジュールを1/4とすることで対応している。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

①門型フレームによる最大巾5.7mの開口を介し、内外の床・壁・天井が連続して風景とつながる「ロケーションリビング」。②基礎外断熱により快適な床下に空間を沈み込ませ、より近くなった地面とつながる「ローリビング」。③遮熱外張り屋根断熱により快適となった小屋裏まで空間を広げ、木組みを眺め空とつながる「ロフトリビング」。新技術を活かし、外部との新たな関係を提供する空間「3L LIVING」を提案する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

より快適な住まいを標準化する為に、温熱環境と空間の改善に注力した。断熱については、熱移動の75%を占める”輻射熱”に注目し、当社が推奨している外張り断熱に輻射熱を跳ね返す”遮熱”を付加した「遮熱外張り断熱」としている。また、この断熱仕様を勾配屋根・外壁・基礎にまで用いた「オールバリア断熱」とすることで、床下から小屋裏までを室内空間として利用できる快適性を実現している。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

基礎の打ち継ぎをなくすことによってシロアリと雨水の進入を防ぐ「シームレス一体基礎」と、継ぎ目がなく三次防水まで確保した「シームレス外壁」、外壁通気の効率を高め壁内をドライに保つ「ワイドフロー通気」を組合わせることで住宅の長寿命化を図っている。また、邸別構造解析やオリジナル接合金物の開発によって、構造材において国産材の使用率100%を可能とし、CO2の削減と国内林業の活性化に貢献している。

ユーザー・社会に伝えたいこと

技術開発や性能競争は闇雲に行うのではなく、住宅の場合はその中で営まれる暮らしを向上させるために必要不可欠なものであるべきだと考えます。その向上させるべき暮らしのヒントが、日本家屋が育んできた環境に合わせる知恵と、環境を愉しむ工夫にあると思います。これらの知恵と工夫を基に、家中を快適に利用できるxevo GranWoodで、住まいの新たな楽しみ方を発見してください。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

お近くのダイワハウスの展示場・営業所
xevo GranWood(ジーヴォ・グランウッド)
大和ハウス工業?住宅 マンション 賃貸住宅建設 土地有効活用 の総合サイト

審査委員の評価

外観は伝統的で保守的なデザインに見えるが、サステイナブルで先進的な性能を備えた住宅である。室内は間仕切壁の少ないフレキシブルなプラニングであり、耐震性の高い木構造で、完全な外断熱構法を採用している。鉄筋コンクリート基礎の外断熱、シロアリ対策、外壁の通気層など、細かな点にも配慮されている。伝統的なライフスタイルを現代化したデザインといえるだろう。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

ページトップへ