GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
木造住宅 [Season n]
事業主体名
ミサワホーム株式会社
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
ミサワホーム株式会社 (東京都)
受賞番号
13G090798
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

多様化した住まい手の「暮らし方」や「コミュニケーション」に対応しながら、長く住み継いでいける住宅が必要だと考える。本件は、間取りの工夫による「余白」や「余地」、パッシブ設計による「快適性」と「環境性能」、外部に「開く」ファサードによる「見守り合う暮らし」を、日本の伝統的な住まいを見直す事で実現。性能や機能をつくりすぎたり・コストを掛けすぎたりしない丁度良いバランスを構築する【良質な家】として、「サスティナビリティ」と「フレキシビリティ」を提案する住宅である。

プロデューサー

ミサワホーム株式会社 営業推進本部 MJWOOD推進部

ディレクター

ミサワホーム株式会社 商品開発本部 商品開発部

デザイナー

ミサワホーム株式会社 商品開発本部 商品開発部

発売予定
2013年7月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

「五感」に訴えかけられる快適性。「手触り」や「匂い」、「経年変化」のある自然素材を「床」「天井」に使用。パッシブ設計にて構築された「夏の間・冬の間」設計とともに、「季節の変化」や「天気」を生活の中に取り入れ、古来より日本の気候風土に育まれた感性に訴えかける快適性を提供している。環境意識が浸透しつつある現在、これから育むべき価値観だと考える。『補足資料2/3ページ参照』

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

「察し・思いやり」といった日本的コミュニケーションによる「見守り合う暮らし」。現代縁側としてデザインされた「付け庇+連続開口」による中間領域は、街と家とのコミュニケーションを誘発。地域での「見守り合う暮らし」を実現。また、生活の中心を「食」と捉え、ダイニングに居ながら「間仕切り建具」や「吹抜け」を介して家全体の気配を共有する事で、家族の豊かなコミュニケーションが育まれると考える。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「街並み」形成と「地産地消」。日本の気候風土にあった屋根型や付庇、開口部設計を、統一的な住宅のデザインコードとする事で、時代を超える街並みの社会資産としての価値を提供。更に、建物の一部分に地場産材や国産材の使用を前提とする素材を統一をすることで美しく愛着の持てる「街並み」となり、地産地消に貢献・寄与する。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

家族構成や価値観の多様化に対応するフレキシビリティや、必要な性能が担保された部材の標準化により、何世代も「住み継ぐ」ことができる住まいを提供。また、パッシブな設計による、普及価格帯での環境性能を標準化することで、エネルギー的な貢献をするとともに、季節ごとの快適性が得られる「夏の間・冬の間」設計にて環境意識が育まれる効果もあると考える。『補足資料2/3ページ参照』

ユーザー・社会に伝えたいこと

価値観も暮らし方も家族構成も多様化している。今後さらに多様化がすすむと考える。反面、震災をひとつの契機に「何がこれから大切か」という共通認識を考える機運も高まっていると感じる。これからは、この両方に答えるデザインの提案が、住宅のテーマだと考える。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

モデル棟建設地:静岡県藤枝市清里2丁目5-6

審査委員の評価

木造の工業化住宅でありながら、内部空間に伸びやかな開放感と、多様な生活スタイルを可能にする柔軟性を生み出している点が評価された。また、仕上げ的にもニュートラルなプレーンさが、飽きの来ない生成りのジーンズのような住まい心地を生み出しているのも魅力である。

担当審査委員| 難波 和彦   篠原 聡子   手塚 由比   古谷 誠章  

ページトップへ