GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
レーザービームプリンター [Satera LBP7110C/7600C]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
事務用品・機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
13G080717
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンパクトなオフィス向けカラーレーザープリンター。LAN、無線LAN(LBP7110C)など多彩なネットワーク環境への対応や、モノクロ/カラー同一プリント速度や自動両面印刷(LBP7600C)による高い生産性を、低消費電力で実現。実用的なドットマトリクス液晶を搭載し、5行漢字表示やアニメーションガイドなどの分かりやすいインターフェイスを備える。無駄なパーツや装飾的な要素を排除したシンプルで明快なスタイルによって、使用される環境全体との調和を目指した。

プロデューサー

キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 事業本部長 中岡正喜

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

森下泰敬、山口咲子(PD)/宮本紀明(UI)

詳細情報

http://cweb.canon.jp/satera/lbp/index.html

発売
2011年9月20日
販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

ほとんどの操作は正面側から可能であり、特にカートリッジは引き出し式トレーに乗せるだけで交換可能である。従来のように機械の奥に挿入する必要はない。さらにLBP7600Cにおいては操作パネルに交換手順がアニメーション表示される。このように操作画面とハードウエアのユーザビリティの調和を重視したデザインの結果、ユーザーは作業の認知→交換作業→プリントの再開という一連の作業を円滑に進めることができる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

余計な装飾を排除したシンプルな白のボディに、排紙取り出し部と操作パネルをまとめたダークグレーの矩形を配した明快な構成によって、様々な設置環境に調和しながらユーザーを操作箇所に誘導する。その結果、ユーザーは暗黙のうちにこのプリンターの性能や使いやすさ感じとることができる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

ほとんどの操作が正面側に集約されていることや、コンパクトな設計により、占有面積が低減されており、デスクの下や棚などに設置することができる。無線LANに対応(LBP7110C)しているため、設置場所を選ばない。その結果、限られた経営資源であるオフィス空間やネットワークリソースを有効利用しつつ、従来機よりも向上したプリントスピードによるカラー文書の出力といった本機によるベネフィットを提供できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

低消費電力やバイオマスプラスチックの利用、装飾を排除したスタイリングによる外装部品点数の削減、自動両面印刷(LBP7600C)による紙消費の削減を実現。本品を購入した企業の環境経営に貢献することを通じ、地球環境への負荷を低減できる。

ユーザー・社会に伝えたいこと

企業の中あるいは社会の中で共用品として使用される事務機器のデザインは、個人的な趣味嗜好ではなく、使用するユーザーとの関係や設置される環境との調和、あるいは購入する企業の経営戦略といった社会的な要請から具体化されるべきと考えます。その結果として、あたかも初めからそこに存在していたかのように、使う人々に無意識のうちに受け入れてもらえるような存在感の製品を提供できることを目指しています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店など

審査委員の評価

限られたスペースに設置できるコンパクトなサイズと、環境を選ばないシンプルな造形が多様なビジネスシーンに適当である。カートリッジの交換もホルダーを引出せるので装着が簡単であり、作業姿勢も美しくなると思う。機能、形、インターフェースとものバランスのとれた製品だと感じた。

担当審査委員| 柴田 文江   小林 昭世   佐々木 千穂   和田 達也  

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