GOOD DESIGN AWARD

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2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
屋根材 [New Z500クローザールーフ TYPE-S TYPE-R TYPE-D クローザーライト]
事業主体名
株式会社川上板金工業所
分類
住宅・住宅設備
受賞企業
株式会社川上板金工業所 (香川県)
受賞番号
13G040421
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

台風被害「0」地震災害の減災を目標に、ハゼ式嵌合型折板(吊子付)を開発。2011年グッドデザイン賞を受賞。受賞時の形状を1mmも変えずにデザインを「先進に進化」。側面にさざ波を入れることで金属の重厚な輝きと深みのあるデザインに仕上げ、今までにはない新しいルーフデザインへ。さらに音鳴り防止効果も向上(TYPE-S)底面にさざ波を入れることにより55mのアール成型が可能(TYPE-R)断熱性能を向上させた工法(TYPE-D)室内採光の為のクローザーライト・ノキメンライトの開発。地震時の天井沈下・落下の軽減対策金具の開発など最新技術・新デザインを随所に採り入れた第二世代のハイブリッドルーフです。

プロデューサー

株式会社川上板金工業所 代表取締役 川上正城

ディレクター

株式会社川上板金工業所 専務取締役 川上真紀夫

デザイナー

株式会社川上板金工業所 技術顧問 川上進

詳細情報

http://www.kawakamibankin.co.jp

発売
2013年7月1日
価格

2,500 ~ 7,000円 (屋根材 ㎡ 当たりの鋼板成型品のみの材料価格です。 (厚さ・材質・裏貼り材によって価格は変わります。運賃はご相談ください。))

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

大型台風などで必要な屋根耐風強度は、日本建築総合試験所のJISA6514曲げ耐力試験で同等折板と比べ約30%強の強さを確認。大地震時での天井落下低減処置では、屋根から吊り下げる新型インサートの強度を香川県産業技術センターの強度試験で、従来金物の約20%強の強さを確認。このことからNewクローザールーフは、非常に災害に強い屋根材として環境と安全を追求しながら、使用者や地域社会への配慮も行っています。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

室内に採光を入れる工法としてクローザーライトがあります。作業を行う方の手元にやさしく光を照らし昼間の節電効果を向上。ノキメンライトは天井からの間接採光。夏場の室内温度の上昇を抑える新断熱工法(TYPE-D)は、グラスウールからポリスチレンフォームに変更、機密性を高めることで熱伝導率を低減させたエコルーフへと進化。Newクローザールーフは使用環境・生活環境を配慮したハイブリッドルーフです。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

Newクローザールーフは新技術を多く導入。側面にさざ波を採り入れた(TYPE-S日本初)において、特願1件意願2件を出願。底面にさざ波を入れることで半径55mのかまぼこ屋根の成型を可能としたカービング加工(TYPE-R)は特願1件意願1件を出願。クローザーライトは意願1件商願1件、ノキメンライトは意願1件を出願。地震力に強い高強度天井インサートの開発など新技術・新意匠を多く採り入れています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

持続可能な社会の実現にあたり、安全・安心と環境が調和した計画の実施が必要、そのための課題として台風・地震災害の減災、環境負荷の低減、Co2の削減など我々の課題は沢山あります。Newクローザールーフは、創意と技術を尽くし乗り越え進化させた屋根材。時代に求められる新しい屋根材として、第二世代へと受け継ぎ進化させていきながら地域社会に貢献していくと思います。

ユーザー・社会に伝えたいこと

台風・地震災害の低減・減災を大きな目標として開発したZ500クローザールーフ、2011年にグッドデザイン賞を受賞してからも改良・改善・開発と試行錯誤の中で、Newクローザールーフが誕生しました。当社が2年間、創意と技術を尽くし乗り越え進化させた屋根材は、今後数年後に発生の恐れのある大地震や大型化している台風災害の減災のために、利用者や生活者あるいは地域社会に少しでも貢献できればと思っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社 川上板金工業所 まんのう工場
Z500クローザールーフ

審査委員の評価

2011年にグッドデザインを受賞した後継品から形状を変えずに、表面のエンボスを施すことにより、意匠性・音なり・カービング成形・天井沈下軽減等の進化を遂げている。断熱性能の向上、採光利用によって省エネルギー化を実現している。意欲的な開発姿勢を評価する。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   橋田 規子   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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