GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
家具用非接触式電子錠 [EXCELOCK エクセロック 家具用非接触式電子錠]
事業主体名
スガツネ工業株式会社
分類
家具・インテリア
受賞企業
スガツネ工業株式会社 (東京都)
受賞番号
13G040342
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

RFIDによる非接触無線通信式キーシステムによる家具用電気錠。従来の錠前のように鍵穴を家具外観にさらす事無く、キーをアンテナにかざすことでスマートに解錠可能。扉を閉めれば内蔵センサで自動的に施錠。特に店舗ショーケースに使用した場合、従来に無い什器デザインとセキュリティの向上をもたらします。接客時には錠前の施解錠の所作がスマートになり、またキー登録・抹消も容易で鍵管理の利便性も図れます。構成は、制御基板搭載のコントロールユニット、固有ID情報を持つキー、リーダー端末になるアンテナ。モーター内蔵・センサ搭載のロックユニット、ロックと組み合わせ多様な扉仕様に対応できる専用受座、となります。

プロデューサー

スガツネ工業株式会社

ディレクター

スガツネ工業株式会社 技術設計部 係長 佐藤玄一

デザイナー

スガツネ工業株式会社 技術設計部 係長 佐藤玄一

詳細情報

http://www.sugatsune.co.jp/

発売
2013年8月
価格

72,765円 (価格は組合せの一例。コントロールユニット、ACアダプタ、ロックユニット2ヶ、ガラス開き扉用受座2ヶ、アンテナ、キー5ヶ、の場合)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来の錠前は、鍵束をジャラジャラさせ鍵穴をまさぐって施錠・解錠するなど、単純に扉を開閉する際に思わぬストレスとなっていました。このエクセロックであれば、キーをアンテナにかざすだけで鍵が解錠され、また扉を閉めれば自動的に施錠されます。キーの携帯も、システムに登録すれば同じキーで解錠でき、複数の鍵を持ち歩く必要がありません。「鍵を開け閉めする」という行為に対し、限りなくスマートな操作をもたらします。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

電気錠の開閉操作はシンプルなので、エクセロックを店舗内ショーケースでご使用頂ければ、接客中にショーケース内の商品を取り出す際に、お客様をお待たせせず、鍵を開けるのにまごつく事なく、スマートな所作で対応でき、上質なサービスを演出できます。また、キーの登録・抹消はPC不要で容易なことから、オフィスやご家庭での使用においても、その時々の使用者の状況に応じた柔軟な鍵管理ができます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

RFID技術を用いた非接触無線通信式キーシステムを、日常生活において身近な家具用錠に導入し、鍵の施解錠操作や鍵管理の利便性をもたらしました。特に商業施設内においては、セキュリティの観点から鍵の管理が重要ですが、エクセロックにおいては導入後においてもキーの登録・抹消が可能なため、店舗内でのキーの紛失・盗難時にも容易に対応し、鍵の運用状況を理想的な状態で保つことができます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

世間一般に浸透している従来型のシリンダー式錠前は、必ず設置筐体外観上に鍵穴が存在し、実運用においては鍵の紛失・盗難が生じた際にはセキュリティホールとなり得るリスクがありました。このエクセロックにおいては、システムに登録されたキーのID情報に委ねられるため鍵管理が容易、また外観の鍵穴自体が不要となる等、従来型錠前の常識に囚われない次世代型キーシステムを提供します。

ユーザー・社会に伝えたいこと

家具用錠前、特に店舗ショーケースの分野では鍵は必需品でありながら、長い間進歩が無い部材でした。それゆえ内包された問題も改善が図られず、より高度なセキュリティが求められる昨今、従来型の鍵は陳腐化の傾向にあります。このEXCELOCKエクセロックは、従来の様々な問題を解決した次世代型キーシステムです。キーをかざせば解錠し、扉を閉めれば施錠するスマートな操作感は、ぜひ一度体験して頂きたいと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

ホームセンターもしくは、お近くの販売店様
スガツネ工業株式会社/ショールーム

審査委員の評価

これまでの家具用の鍵は一般的には鍵穴が露出したシリンダー錠が使用されてきたが、同製品はキーをアンテナ部にかざすことで解錠できる仕組みになっており、扉を締めると自動的に施錠されるシステムとなっている。鍵穴を露出させないことは、外観上の美的視点においても、セキュリティーの点からも安全面の向上に繋がると考えられる。また、店舗での接客時の解錠作業がスマートになり、高級品の販売の接客所作にも、解錠の時間短縮のメリットが考えられる。また、キーの登録と抹消がコンピュータの端末によって容易に出来る為に、鍵の管理と新規登録などの利便性の向上についても新しい家具用電気錠として評価できる。

担当審査委員| 五十嵐 久枝   橋田 規子   服部 滋樹   吉田 龍太郎  

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