GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
和紙の花器カバー [かみのかびん 延筒]
事業主体名
株式会社林工芸
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
株式会社林工芸 (岐阜県)
受賞番号
13G020156
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

かみのかびん。提灯の伝統技法を生かし和紙で作られた花器カバー。現代の暮らしの中に合う和紙の道具として。箱から出して上下に引っ張ると花瓶の形になります。空き瓶やペットボトルにかぶせて誰でも気兼ねなく簡単にインテリア花瓶をお楽しみ頂けます。折りたたんで小さく収納可能です。

デザイナー

Rinao Design(小野里奈)

発売
2011年9月
価格

1,050円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

空き瓶やコップ、ペットボトル等身近にある容器に上からかぶせる事で簡単に花瓶となる楽しさ。和紙の優しい手触り感と風合いを感じながら、上下に伸ばす、たたむというシンプルな組立てと小さくコンパクトに収納が可能であること。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

伝統技術とデザインと生かした新しい手法により、花瓶としての機能とインテリアとして2つの機能をより楽しむことが出来ます。またこれまでの花瓶のイメージにない簡単コンパクトに収納することも可能です。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

容器にかぶせる事で簡単に花瓶となる新しい手法。軽量でコンパクトなサイズは国内問わずギフトにも最適です。容器の変わりにLEDランプを入れて優しい和紙のあかりとしても使用することができます。次世代・未来に向けての和紙のあらゆる可能性を一歩一歩高めていきたいと考えています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

提灯という伝統技法による新しい発想とデザインによって、私達の生活へ楽しみや温もりを提案し、それを国内外に発信する事で和紙の可能性を高めていくことができます。伝統的産業を活性化させ未来へつながる文化を継承することに貢献したいと考えています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

和紙を通じて、日本の暮らしの伝統に学びながら、現代の暮らしの中で私達が楽しく豊かな生活を送れるような生活の道具が、性別年齢国籍等を問わず多くの方に取り入れて頂けたらとても嬉しいです

どこで購入できるか、
どこで見られるか

株式会社林工芸ホームページ,松屋銀座他
株式会社林工芸ホームページ

審査委員の評価

提灯づくりの伝統技法を生かした和紙による花器カバーである。空き瓶やペットボトルでも花器に変身させることができ、使わないときは平たく畳んでしまっておける。使うときだけ広げるという考え方は極めて日本的である。水に弱い和紙でできていることから、耐久性に不安があるとの議論もあったが、弱い素材を慈しんで使う姿勢、インテリアとの調和、美しいフラットパッケージなど、日本の文化を伝える素材として評価したい。海外への土産として重宝しそうである。

担当審査委員| 山本 秀夫   池田 美奈子   左合 ひとみ   松田 朋春  

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