GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
介護用ソフトおせち [まろやか食専科おせち]
事業主体名
株式会社ベスト
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
株式会社ベスト (山形県)
受賞番号
13G010099
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新年を迎える節日(節句)に作られる伝統料理である御節料理(おせち料理)は、日本のお正月には欠かせないものです。全ての人が迎えるこの大切な日のお祝いの料理をご高齢者をはじめとして噛む事や飲み込む事が困難になった方にも召し上がっていただき、食べる事の喜びを感じていただく介護用ソフト食のおせち料理仕様。

プロデューサー

株式会社ベスト 斎藤秀紀

ディレクター

株式会社ベスト 赤谷恭彦

デザイナー

株式会社ベスト 後藤智佳子

詳細情報

http://www.best-ryoushoku.jp/

発売
2011年11月
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

人の欲は食欲から始まるといわれ、生きる活力にもなります。普段私達が感じる事のない「形ある物」を食べる喜びを大切な1年の始まりの「おせち料理」として再現しご提供しております。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

これまでは安全性やその手間から提供を控えていた、おせち料理という欠かせない伝統行事食(習わしの食)を介護者の作る手間を省き、視覚的にも華やかな料理として、かつなによりも安全にご提供できます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

ご提供先としては、在宅介護者を抱える個人、また、高齢者施設等。いづれも、時期的に手もかけられず、思いとは別にお祝いの膳を提供できていません。年々おせちの需要は多くなっており、季節商品ではありますが新たな市場が生まれております。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

現在、地域コミュニティのみならず、家族内における関わりも乏しくなり、おせちをはじめとする習わしの食習慣も薄れつつあります。相手への思いや由来をもつ料理としてのおせちを、ソフト食という新たな形で受け継ぎ提供しています。

ユーザー・社会に伝えたいこと

特に生活の自由が限らた介護を必要とするご高齢者は、少なからず思い出や記憶にその生活をゆだね、喜びを感じる場合が多いと思われます。単に味だけではなく「美味しかった」その時の喜びの気持ちや思いをいつまでも大切にしていただきたい。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

12月頃より「介護食」お取り扱いのサイトにて掲載
介護用ソフトおせち

審査委員の評価

食べ物の視覚が気持ちに与える効果に着目し、実物が食べられない方にも、食べる事の喜びを感じてもらいたい、その感覚を伝えてあげたい、という志が伝わり素晴らしい。今回はおせち料理で、さらに食べる喜びを感じるひとときを提供できるだろう。今後、さらなる領域を広げていただくことを期待したい。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

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