GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
補聴器 [インシオ マイコン]
事業主体名
シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 (神奈川県)
受賞番号
13G010093
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

シーメンスの最新テクノロジーであり、世界最高クラスのハウリング&雑音抑制機能を備え、聞き取りと音質の最適なバランスを実現するマイコンテクノロジーを搭載するオーダーメイドの耳あな型補聴器です。フィッティングソフトを使って使用者の聴力に合わせた音づくりができるのはもちろん、従来は肌色が基本である耳あな型補聴器に最大36ものカラーヴァリエーションをご用意し、形状や、名入れなどのオプションなども選んでいただくことで、聞こえも見た目も「世界にひとつだけ、あなただけの補聴器」を作成していただくことができます。

プロデューサー

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 サプライチェーンマネージメント部 部長 大山清和

ディレクター

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 サプライチェーンマネージメント部 プロダクトエンジニア 伊藤昭史

デザイナー

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 マーケティング部 プロダクトマーケティンググループ 主任 齋藤実

詳細情報

http://www.siemens.co.jp/hearing

発売予定
2013年5月
販売地域

日本国内向け

設置場所

全国の補聴器販売店、眼鏡店、百貨店など、シーメンス補聴器取扱い店

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

難聴を老化による自然な現象ではなく障害のように捉え、否認するような風潮がまだある中で、聴力が衰えた際に聞えないことを我慢したり、人とのコミュニケーションをあきらめてしまうのではなく、歳をとっても補聴器をつけて積極的に人と関わっていただきたい。その為に、楽しみながら選び、製作いただける、高齢者にもわかりやすい製品とオーダー過程をご用意しました。またオーダー過程で個々の創造性も発揮いただけます。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

歳をとって聴力が衰えた際にも、積極的に補聴器をつけて毎日を楽しんでいただくかたがひとりでも増え、社会や家族内での孤立を防ぐために。最新テクノロジーを搭載した新製品、カラーヴァリエーション、オーダーメイドなどの要素が、今まで補聴器に興味を持てなかったかたの興味を引き、補聴器自体の認知度を向上し、積極的に家庭や社会で話をしたり情報交換する風潮が生まれる契機となればと願っています。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

「聞き取りを向上させると、音質が低下してつけているのがつらい」「うるさい場所では補聴器は使えない」といった要望にお応えする新テクノロジーを小さな補聴器に搭載し、また、様々なカラーヴァリエーション、オーダーする楽しみをご提案することで、補聴器販売店さまからのお客様への補聴器のご提案の一助となり、市場を拡大し、補聴器の認知度向上につながればと考えます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

高齢者には一定の比率で難聴者が生まれますが、今後の高齢化社会では、歳をとっても社会で活躍できる人材が不可欠となっていくはずです。歳をとって聞えなくなったら、社会との関わりをあきらめるのではなく、積極的に補聴器をつけて社会や人とコミュニケーションをとり、毎日を活き活きと過ごすかたが一人でも多く増えるように。補聴器に興味をもち、楽しんでオーダーし、ストレスなくご使用いただける環境をご提供します。

ユーザー・社会に伝えたいこと

補聴器をつけるって、かっこ悪いことでしょうか?聞えないのに聞えているふりをしたり、人とのかかわりをあきらめてしまうことはとても残念なことです。老化の自然現象として聴力が衰えた際には、早めに積極的に補聴器の使用も検討することで、その後の人生の質が劇的に変わる可能性があります。積極的に補聴器をつけて、いつまでも現役で活躍し続ける、かっこいい高齢者がひとりでも世の中に増えていくことを願っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国のシーメンス補聴器取扱い販売店、眼鏡店、百貨店など
シーメンス補聴器

審査委員の評価

オーダーメイドの最高スペック品であることから、所有する喜びをカラーによって提案し、ユーザーにポジティブな心理環境を提供することや継続的な使用を促すというコンセプトは、ユーザーの視点に立ったひとつの解決策として評価した。医療補助具は、使うこととそれを見られることの双方に抵抗感を持つ人が多い。デザインによって心の負担を軽減できる可能性は高く、今後も追求を続けて欲しいと思う。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

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