GOOD DESIGN AWARD

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CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
一般用医薬品 [のびのびサロンシップs、のびのびサロンシップα無臭性、のびのびサロンシップ温感、フェイタスシップ、フェイタスシップ温感]
事業主体名
久光製薬株式会社
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
久光製薬株式会社 (東京都)
受賞番号
13G010081
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

湿布剤は若い世代から高齢者まで幅広い世代に使用される医薬品です。すべてのお客様の使いやすさのために、以下のユニバーサルデザイン設計を導入し、痛みの治療に貢献しています。特に老化により視力、握力、指先の感覚が低下した状態にある高齢者にも使いやすいことを目指しました。・貼りやすさ、剥がれにくさのための製剤本体の工夫・適正な使用を促すための情報を提供するための工夫・製剤本体を取り出しやすくするための包装袋(製剤を入れた袋)の工夫

プロデューサー

薬粧事業部 薬粧マーケティング部 部長 尾崎 太郎

ディレクター

薬粧事業部 薬粧マーケティング部 デザイン課 課長 久住 重雄

詳細情報

http://www.hisamitsu.co.jp/

発売
2006年3月9日
価格

198 ~ 2,600円 (メーカー希望小売価格)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

包装袋にはミシン目を入れ開けやすくし切り口に段差を設定する事により握力の低下した方でも指が掛かりやすく、空けやすい形状となっています。粘着面を覆うフィルムは角から剥がすのではなく左右に引っ張るだけでフィルムが剥がれそのまま患部に貼れる形状を採用。高齢者でも簡単・手軽に使用することができます。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来の湿布剤はフィルムに特別な工夫がされていなかった為、腰痛症など体の背部に貼る際は、家族や周囲の人に頼む必要がありましたが、実際は「頼み辛い」「頼む人がいない」という課題がございました。当社の湿布は、フィルムの中央に縦のミシン目を入れ、左右に引っ張るだけで簡単にフィルムを剥がせ、そのまま患部に貼れる工夫により、一人で貼れるようになり、上記課題を解決することができました。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

付加価値を高めた商品を発売することが貼り薬業界全体の商品改良へとつながり、結果、お客様にとってより利便性の高い商品が生まれて参ります。この利便性の高い商品にお客様がご満足されることにより、貼り薬業界の永続的な発展につながるものと考えます。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

社会の高齢化が進む中、高齢者の多くが痛みを抱えています。痛み治療に欠かせない外用剤として一人でも取り出せる、貼ることができる湿布剤を設計することにより高齢者の痛みをケアすることがより効果的に出来ます。痛みからの解放により高齢者の外出機会を増やし、高齢化社会の支えの一助になると考えます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

医薬品を通じ、痛みで困っている幅広い世代の方に対し、より使い易い、より貼り易いデザインを追及しお客様のお役に立てる医薬品開発を行っています。高齢化が進む社会のニーズを汲み取り、より使いやすい商品作り・ユニバーサルデザインの探求を継続し、社会に貢献して参ります。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の薬局・薬店・ドラッグストア

審査委員の評価

シップ剤を左右に引っ張るとパリッとフィルムがはがせる形状でそのまま患部に貼付けることができる。貼りやすさを格段に向上させた画期的なデザインで、この部分を評価した。シップ剤そのものも、丸かどにすることで剥がれにくくする工夫を凝らし、素材もソフトでよい。今後は外箱のデザインでの分かりやすさにも期待したい。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

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