GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2013

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
ガレージ [木製玩具(車庫と車)[ガレージ]]
事業主体名
株式会社マストロ・ジェッペット
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
株式会社マストロ・ジェッペット (福島県)
受賞番号
13G010052
受賞概要
2013年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「Garage」 は車と車庫のセットです。車庫の上の煙突を叩くと車が飛び出すシンプルなおもちゃです。1〜2歳の子どもは繰り返し遊ぶことを好いています。その反復運動は子どもの発育に重要な役割になります。遊びながら自分の手などのアクションが同時におもちゃと連動することを子どもは注意深く観察するのです。それは楽しく、ハッと面白くなくてはなりません。「Garage」はそのような要素を持った木のおもちゃです。またパッケージの中には点数カードが入っており、それを使うことで遊びながらそのターゲット合わせて車を出し、点数を足して、競い合うことで数字・数学などにも自然と触れることが出来るのです。

プロデューサー

株式会社マストロ・ジェッペット 武藤桂一(金中林産合資会社)+ 富永周平(工房mapa)

ディレクター

富永周平(工房mapa)

デザイナー

富永周平(工房mapa)

詳細情報

http://www.mastrogeppetto.jp/garage.htm

発売
2010年9月
価格

1,000 ~ 4,600円 (http://www.mastrogeppetto.jp/garage.htm)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

1〜2歳の小さい子どもは「繰り返し遊び」の天才です。この玩具はその年代の子どもの行動に着目した商品です。繰り返し遊びながら手で触る、握る、叩くなどの運動を促し、その動きを見て、脳で認識することで遊びがより面白く、楽しくします。Garageは何度も何度も行う、子どもの遊びをより豊かなものにするためにもちろんデザインにもこだわりました。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

子どもを持つことで家の中のインテリアが子どもに媚びたようになりがちです。おもちゃに「デザイン」を導入して、子どもが遊んでいる風景が住空間に自然にとけ込めるように出来ればと思い商品を開発しました。Garageは車庫から車が出てくることで、遊びの展開がスタートします。そのスタイリッシュなデザインは楽しいインテリア装飾になれ得ます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本の木製玩具はどうしても世界レベルでは全く認知されていません。しかしながらけん玉やだるま落としや多くの郷土玩具がある日本には多くの遊びに対する文化意識があると思います。また古来から木に触れて来た「木の国:日本」だからこそ木製玩具という市場を広げて本国のみなく世界に知られるように働きかけたいと思い、このブランドを立ち上げています。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

木材という再生可能なマテリアルを利用するだけでなく、産地証明が明確で計画的植林と伐採を行っている木材を利用して商品を製造しています。また当商品に関してはパッケージを牛乳パックの再生紙を使用しています。木製玩具はプラスチックや電子玩具などと違い電池などのエネルギーを利用することもなく、十分に子どもの感性と創造性を育てることが出来ます。

ユーザー・社会に伝えたいこと

子どもにとって、おもちゃで遊ぶことが毎日の栄養になるのです。その毎日の遊びの中に楽しさや成長を促すことのみではなく、デザインや色などの美しさを持った商品でないといけないと思います。それがクオリティーとデザインにこだわった玩具メーカーの使命だと思います。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

池袋西武/センプレデザイン/銀座博品館/五反田デザインセンターなど
Caina.jp
kokode.jp(ギフトショップ)
リベルストア

審査委員の評価

木製玩具の持つ特性は、触感、香り、重量感ではないだろうか。木という素材のもつ感触は、幼いこどもの発育において感覚を促進させる。また、指先、手のひら、腕、、、等の身体の様々な部位を使う動作を鍛えることもまた発育において重要だろう。この商品はそうした点を深く考慮した配慮のあるデザインである。今後もさらなる工夫で、より充実した楽しい玩具の提案に期待したい。

担当審査委員| 廣田 尚子   工藤 青石   サイトウマコト   須藤 玲子  

ページトップへ