GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
テープカッター [eN テープディスペンサー]
事業主体名
ミニマライフ株式会社
分類
流通・販売のための機器・設備
受賞企業
ミニマライフ株式会社 (東京都)
受賞番号
12GB10840
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

テープディスペンサーといえば大きく重く無骨、新製品と言えど形が変わっただけの物や、刃など部分の改良に留まり、基本構造は数十年変わっていません。本製品は従来の概念を変える今までに無いテープディスペンサーです。内蔵したローラーによりテープの回転を促すことで、テープを保持するためのリールを無くし、従来品より体積で1/3、設置面積を約半分に。コンパクトでありながら重量は実使用に十分の900gを有しています。テープ交換は側面のリッドを外すことで簡単に行えます。テープの2/3が露出し従来品と異なる新しいフォルムを有するテープディスペンサーを実現しました。

プロデューサー

ミニマライフ株式会社 代表取締役 島田一郎

ディレクター

ミニマライフ株式会社 取締役 渡辺弘明

デザイナー

ミニマライフ株式会社 取締役 渡辺弘明、マネージャー 松本大輔

詳細情報

http://www.minimalife.jp/

発売
2012年4月28日
価格

2,100円(税込)

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

梱包体積が従来品の30%程度で、輸送効率及び店舗など売り場でのスペース効率に寄与。また、コンパクト化することで、樹脂の使用量も従来品の半分以下とした。ネジ1本で解体出来る設計で、内蔵する金属及び樹脂部品も再利用を容易に行える。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

従来の製品でのテープの交換は、リールを外しテープ内径と同じ外径のリールにテープをセットするという、作業が煩わしいものであった。本製品はその工程からユーザーを解放し、テープ交換を極めて容易にするとともに、片手でも持ち易い、コンパクトサイズを実現した。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

本体の幅が約34mmと小さく、本棚の隙間など、ちょっとしたスペースに置くことが出来る。その佇まいは、けっして主張することも無く、従来品の存在感のあるいかにもテープカッター然とした無骨な同具というより、コンパクトな雑貨に近い感覚で、生活の場でも違和感無く馴染むものとなる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

内蔵する全ての部品は横方向から入れることが出来、生産性の向上に繋がっている。梱包体積が樹来賓より小さくなったことにより、流通や販売の各ステージでコスト削減に貢献出来得る。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

梱包体積が従来品の30%程度で、輸送効率及び店舗など売り場でのスペース効率に寄与。また、樹脂の使用量も従来品の半分以下、ネジ1本で解体出来る設計で、内蔵する金属及び樹脂部品も再利用を容易に行える。

ユーザー・社会に伝えたいこと

eN(エン)は、『円』=テープの形状の新しい見せ方という提案はもちろんですが、御『縁』=人と人とのつながり、『援』助=助け合い、『演』出=生活に彩りを添える、などの意味を包含するネーミングです。私たちミニマライフはこの製品を通して、様々な人と繋がり、新しいライフスタイルをご提案出来ればと思っています。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

Iwata Denki/ロフト各店/SEMPRE 各店/tempoo 本店/Living Motif/デザインブックス
SEMPRE.JP
GOALD -goal of design- Official Shop
amazon.co.jp

審査委員の評価

従来型の、回転軸にテープを固定する方法をやめ、リング状のテープそのものを回転に使うというイノベイティブな発想の転換が評価される。内側のローラーの存在でストレスなく使える精度感も良い。丸と四角の幾何形態の組み合わせというデザインコンセプトを徹底的に崩さず、ノイズの少ないきれいなデザインに仕上がっている。

担当審査委員| 柴田 文江   朝倉 重徳   平野 哲行   山崎 和彦  

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