GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
モノクロレーザファクシミリ [キヤノフアクス L250]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
事務用品・機器
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
12GB10756
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

コンパクトなオフィス向けレーザーファクス。スーパーG3高速電送に対応し、プリント・コピー機能も搭載する。新規小型エンジンで設置面積を従来機種に比べて約30%削減。ハンドセットをボディと一体的にレイアウトし、給紙トレイは収納式にして省スペース性を高めている。独自の定着方式によって消費電力は優れた省エネルギー値を達成。実用的なドットマトリクス液晶を搭載し、5行漢字表示やアニメーションガイドなどの分かりやすいインターフェイスを備える。無駄なパーツや装飾的な要素を排除したシンプルで明快なスタイルによって、空間への調和と長期にわたって愛用されることを目指した。

プロデューサー

キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 事業本部長 中岡正喜

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 石川慶文

デザイナー

PD:二瓶ふみ、石橋正昭 UI:宮本紀明

詳細情報

http://cweb.canon.jp/canofax/lineup/l250/index.html

発売
2012年4月15日
価格

198,000円

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

本体材料やカートリッジはリサイクルに対応。必要時だけ瞬時に加熱する独自の定着方式によって、スリープ時約1。6Wという低消費電力と環境基準TEC値0。64kWhという優れた省エネルギー値を達成。無駄な材料を一切使わないシンプルで機能的な形態によって、省資源かつロングライフ使用を考慮。トレイ類を着脱および収納式とすることで梱包箱を小型化し、物流時の省エネルギー化も図っている。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

操作パネルは、液晶画面を中心に整然として見やすいシンメトリーレイアウトとし、操作キーは使用頻度や操作フローを考慮して配置した。実用的なドットマトリクス液晶を活用して、流れ文字での情報表示やアニメーションによる操作ナビゲートなど、初めての使用でも分かりやすいインターフェイスを備える。通常使用はもちろん、カートリッジ交換などのメンテナンスも片手で楽に操作できる構成としている。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

設置面積の小型化とフロント操作の構成をとることで、さまざまな場所に置いて使用できることを考慮した。埃を防ぐダストカバー構成をさらに充実させ、非使用時には給排紙トレイを収納することで、さらに省スペース化を図ることができる。誰にでも拒否感を感じさせない優しい存在感で、使用空間を美しく演出する価値を提供する。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

コンパクトで親しみやすいイメージを表現することによって、レーザークォリティの高品位プリントをより身近な存在にすることを目指し、ビジネスの効率と質の向上を広く提供する。また、近年ビジネスにおいて重視されているセキュリティ機能を強化した。情報通信ネットワーク産業協会がファクシミリ通信のセキュリティ向上を目指して制定したガイドラインのFASECに準拠し、ファクス送信の安全性を向上させた。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

本体材料やカートリッジはリサイクルに対応。必要時だけ瞬時に加熱する独自の定着方式によって、優れた省エネルギー値を達成している。無駄な材料を一切使わないシンプルで機能的な形態によって、省資源かつロングライフ使用を考慮。トレイ類を着脱および収納式とすることで梱包箱を小型化し、物流時の省エネルギー化も図っている。

ユーザー・社会に伝えたいこと

使いやすさが素直な形で明快な存在感に結びつき、使用空間に美しく調和することを目指した。無駄なパーツや装飾的な要素を排除したシンプルで機能的な形であり、流行に左右されない静かな佇まいで、ビジネスに求められる信頼感をもちながら、長期にわたって愛用されることを目指している。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

http://cweb.canon.jp/canofax/index.html

審査委員の評価

ビジネスとして多様な機能をコンパクトにまとめ、給紙、排紙、電話セット、スキャン、操作部など、多くの造形要素を破綻なく、シンプルな造形にまとめてあげていることは評価できる。外側の白い要素と、ハンドセットとスキャン部の黒い要素を美しい造形でまとめあげている。

担当審査委員| 柴田 文江   朝倉 重徳   平野 哲行   山崎 和彦  

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