GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
テープのり [ピットスライド]
事業主体名
株式会社トンボ鉛筆
分類
家庭用品・機器・設備
受賞企業
株式会社トンボ鉛筆 (東京都)
受賞番号
12GA10154
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

使用時はボディが伸びて持ちやすく、収納時は小さくなってかさばらない、使いきりコンパクトタイプのテープのり。スライド伸縮機構採用により、片手操作で簡単にボディを伸縮できる。またボディーを伸ばした際自動でロックされることにより、使用中に不意に縮むことを防止する。ボディ底面にロック解除ボタンを配置し、これを軽く押しながらボディーを押すことで、ヘッドをカバーすることができる。また小さくなってペンケースに入れてもかさばらないサイズにすることを可能とした。ボディ底面のロック解除ボタンは見逃す恐れがあるため、本体側面に解除ボタンの存在場所を知らせる印刷を施し、ロック解除ボタンのアイキャッチ向上に努めた。

プロデューサー

株式会社トンボ鉛筆 商品企画部 プランニング1グループ 佐藤 和明

ディレクター

株式会社トンボ鉛筆 商品企画部長 形見 和則

デザイナー

株式会社トンボ鉛筆 商品企画部 クリエイティブデザイン課 鈴木 和彦

詳細情報

http://www.tombow.com/products/pit_slide/

発売
2012年3月1日
価格

180円 (税抜)

販売地域

国内・海外共通仕様

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

廃棄物量の低減のために、より少ないパーツで目標品質を実現することに努めた。また極力他の自社製品と共通パーツを使用することにより、新規金型の製作を最小限に抑えた。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

スライド伸縮機構を搭載することにより、ペンタイプに劣らない持ちやすさとコンパクトタイプと同等の携帯しやすさを実現。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

テープの薄膜化や本体内部の余剰スペースの削減を徹底することで、ペンケースやカバンに入れてもスペースを取らないサイズを実現することが出来た。その結果、より一層持ち運びしやすくなり、授業中や図書館での学習時など好きなときに糊付けができることを可能とした。また5種のカラーバリエーションをラインナップ化することで、店頭でお気に入りの色を選ぶ楽しさや楽しく糊付けする時間を提供することができると考える。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

テープのりに関する不満調査を実施すると、必ず不満第1位にあがるのが「価格の高さ」である。本製品では極力自社製品との共通パーツの使用やパーツ色の統一化を行うことで、8mというテープ長さでありながら180円という低価格を実現し、新規需要を創造することに成功したと考える。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

持ち運びやすいサイズ、使いやすいボディ形状、手を伸ばしやすい価格、5種のカラーバリエーションを実現することで、学生が様々な場所で効率的に楽しく糊付け作業をすることを可能とした。

ユーザー・社会に伝えたいこと

携帯性と使いやすさの両立、カラーバリエーション展開、低価格化を同時に実現することにより、テープのりに対してより多くの方に関心を持っていただける仕様になったと考えております。是非実際に使用していただき、本製品の利便性や糊付けの楽しさを実感していただけたら幸いです。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

全国の文具店及び量販店
株式会社トンボ鉛筆

審査委員の評価

コンパクトタイプのテープのりであるが、そのかわいらしいサイズ感と、真摯にデザインされた佇まいに非常に好感が持てた。使用時はボディが伸びて持ちやすく形が変化する。そして使わない時の収納時は小さくなって筆箱や引き出しの中でかさばらない、という理にかなった設計である。とても良くバランスのとれたデザインである。

担当審査委員| 澄川 伸一   左合 ひとみ   須藤 玲子   蓮見 孝  

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