GOOD DESIGN AWARD

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CC

2012

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
睡眠計 [オムロン 睡眠計 HSL-101]
事業主体名
オムロン ヘルスケア株式会社
分類
個人用品、育児・介護用品
受賞企業
オムロン ヘルスケア株式会社 (京都府)
受賞番号
12GA10054
受賞概要
2012年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ベッドサイドに置くだけで、電波センサが寝返りや胸の動きをとらえて、眠っている(睡眠)/目覚めている(覚醒)状態を判定します。就寝時に「おやすみボタン」を押すと、測定をスタート。朝、目覚めたら「表示・起床ボタン」を押せば測定は終了し(操作いらずの自動測定モード有り)、本体に睡眠時間(途中に目覚めていた時間を除いた睡眠時間)や、夜中に目覚めていた時間帯などが表示され、ねむりの状態がひとめでわかります。ウェルネスリンクと連動することで日々のねむりの状態をグラフ化し、ライフスタイルを見直すことで健康管理をサポートします。

プロデューサー

オムロン ヘルスケア株式会社 商品開発統轄部 統括部長 田中 孝英

ディレクター

オムロン ヘルスケア株式会社 商品企画統轄部 デザインコミュニケーション部 部長 小池 禎

デザイナー

株式会社シィクリエイティブ 重野 貴、安達 和也、オムロン ヘルスケア株式会社 曽 緋ラン

詳細情報

http://www.healthcare.omron.co.jp/product/basic/179

発売
2012年5月10日
販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

眠りに課題を持つ人が多い中、自分だけでそれと向き合い解決するのは難しいのが現状です。ねむりが可視化されることでユーザ自身が「自分のねむり」を見つめなおし、寝酒や就寝前の喫煙など、ねむりを妨げる習慣をやめるサポートすることで、よりぐっすり眠れる睡眠が築け、健康の視点からサステナブルなライフスタイルに貢献できるよう取り組んでいます。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

寝つきにかかった時間、夜中の目覚め状態、ぐっすり睡眠時間などを客観視することで、自分のねむりの特徴が理解でき、自分に合ったライフスタイルへの行動を促します。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

日常の様々な生活行動(寝る前の喫煙・寝酒・カフェイン・テレビや携帯の光など)がねむりに影響していることを、毎日の睡眠状態を可視化することで分かり、気づくことができます。ウェルネスリンクのサービスでさらに自分に合った睡眠のための生活行動を促し、健康的なライフスタイルを意識することができます。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

ねむりに対する意識と行動意識の変化から日中の仕事の効率を高めます。ねむりを計測するセンサーの精度向上やアルゴリズムの発展に貢献します。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

日本人の睡眠時間は世界基準より大幅に少ない傾向にあります。使用者の行動意識が変化することで、睡眠不足や無理な睡眠生活を軽減し、結果的に日中活動のパフォーマンスを高めたり、睡眠不足による日中の事故の減少につながったりすることでより良い社会に貢献します。

ユーザー・社会に伝えたいこと

人は日々のやりたいこと・やるべきことを計画して忙しい日々を過ごしますが、ねむりは計画対象にならず、結果的に睡眠を削ってしまっているのが現状です。やることがたくさんある現代だからこそ、毎日のねむりを客観視することで、日々のライフサイクルを整え、持続可能な健やかな生活を送ることができると考えました。オムロンのSleep Designシリーズは楽しく能動的に『ねむりを創る人々』をサポートします。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

家電量販店
ねむりラボ
ウェルネスリンク

審査委員の評価

近年、睡眠の質を意識する人が増えている。しかし多くの場合、よく眠れたかどうかの判断は自分の主観に頼らざるを得ず、客観的に測定しようとすれば、専門的な装置が必要であった。この製品は、ベッドサイドに置くだけで電波センサが寝返りや胸の動きをとらえ、寝ている時間や眠りの浅い時間などの睡眠状態を測定・記録してくれる。起床後は、本体のディスプレイでその内容を確認することができ、さらにAndroid ケータイやUSBを介してオムロンの管理する「ウエルネスリンク」にデータをアップすることで、自分の眠りの状態を客観的に振り返ることも可能になっている。寝室におけるサイズ感、計測を意識させない形態、ディスプレイのグラフィックなど、細かな点にも注意が払われたデザインも高く評価されている。

担当審査委員| 戸谷 毅史   川島 蓉子   サイトウマコト   廣田 尚子   山田 晃三  

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