GOOD DESIGN AWARD

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CC

2011

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

受賞対象名
デジタルカメラ [IXY32S]
事業主体名
キヤノン株式会社
分類
インターフェースのデザイン
受賞企業
キヤノン株式会社 (東京都)
受賞番号
11G13005
受賞概要
2011年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

夜景も室内も美しく描写するHS SYSTEM、解放絞り値F2.0/広角24mmの明るいレンズ、高精細なフルHDムービー撮影機能を搭載し、多彩な撮影を楽しむことができるIXY32Sのユーザーインターフェースデザイン。3.2型ワイドタッチパネルを採用し、よく使う機能を簡単に設定できるメニュー、使いたいボタンを画面上に自由に配置できるボタンカスタマイズ、自分らしい色遣いでカメラを使える4つの画面カラーバリエーション、液晶を触ることで撮影できるタッチシャッターなど、「自分らしく」使えるユーザーインターフェースデザインを目指した。

プロデューサー

キヤノン株式会社 イメージコミュニケーション事業本部 事業本部長 真栄田雅也

ディレクター

キヤノン株式会社 総合デザインセンター 所長 酒井正明

デザイナー

キヤノン株式会社 総合デザインセンター UI:吉尾勝人、吉野彰、柴田麻衣子、岡田恵利子 PD:高谷慶太

詳細情報

http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/ixy/32s/index.html

発売
2011年8月4日
価格

オープンプライス

販売地域

日本国内向け

受賞対象の詳細

開発・企画について

サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと

愛着を感じ長く使ってもらえるカメラを作ることで、古くなったら使い捨てるのではなく、ずっと使い続ける喜びを感じてもらえるよう取り組んだ。

デザインについて

「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること

画面を触って撮影するタッチシャッターにより、右手/左手どちらでも簡単にピントと露出の合った撮影ができる。よく使う機能を設定できるメニューは、左から右への情報の流れを確認しながら、左側バー上のアイコンを触った直感的な操作が可能。これに加えて、右側の画面をドラッグしても操作できるようになっており、アイコンを触る時の指隠れなく、シャッターボタンに指をかけながら右手でも操作できる。

「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること

画面内のボタンは3つのレイアウトから簡単に選べる。さらに直接ボタンをドラッグして好きな位置に移動できるので、「色あいにこだわりたい」「動画を楽しみたい」など、お客様一人一人の使い方に合わせたカメラに仕立てることが可能。画面の配色もオレンジ/ブルーグレー/カーキ/ピンクの4つの中から自分の好きな色を選べる。

「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること

高感度撮影に優れたHS Systemにより、夜景も室内も美しく描写できる。開放絞り値F2.0/広角24mmの明るいレンズにより、多彩な表現が可能。自動でシーンを認識して設定を合わせてくれる「こだわりオート」は、撮りたいものに自動でピントを合わせる「主役フォーカス」が加わり、さらに簡単きれいに撮影できる。

「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること

愛着を感じ長く使ってもらえるカメラを作ることで、人生のかけがえのない瞬間を記録し続け、末永く使っていただければと思う。

ユーザー・社会に伝えたいこと

単に見た目の派手さやタッチ操作の目新しさを狙っただけのデザインではなく、ずっと使っていても飽きのくることのない使い勝手、表現、配色などを丹念にデザインを重ねた。購入したお客様一人一人が自分のカメラとして使い込んでもらい、末永く豊かな気持ちを抱いて欲しい。そんな愛着のあるカメラとなれれば光栄である。

どこで購入できるか、
どこで見られるか

大手家電量販店

審査委員の評価

カメラをホールドしたときの指の移動範囲を考慮したアイコンのレイアウトや、シャッターボタンに指をかけたままでのパネルの同時操作など、タッチパネル式デジタルカメラのユーザー・インターフェースの特性をよく把握して操作性を向上させている。タッチパネル式のデジタルカメラで見られる、操作時に自分の指が邪魔で選択したアイコンが見えないなど基本的な問題を改善している点も評価でき、実際に使用しているときによさが伝わってくるデザインである。

担当審査委員| 宮崎 光弘   中谷 日出   暦本 純一  

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